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エル カバレロ

評価:7/10

「エルグランデ」の姉妹作。

手番順とリソース補充を同時に選択するシステムは健在だが、他は大きく変わっている。

タイル配置しつつ陸地と海に自分の騎士を配置していく。

マジョリティ争いを行うバチバチの陸地と、絡んだプレイヤー全員が得点できる仲良しの海。

危険がある分、陸地のほうが得点が高くなっている。

細かいルールが多いので内容把握に手間取るけど、「エルグランデ」よりも間接的というか、ワンステップ置かれたシステムで通好みな仕上がり。

ただ昔のゲームなので、ちょっとした手で一気にバランスを崩す危ういゲームでもある。

攻撃的な一手の破壊力が半端無いので、そこら辺の耐性がある人同士で遊ぶのが良さそう。

エム

評価:5/10

要素を合わせてタイル配置。

得点計算は「コロレット」。

タイルには数字、マーク、色っていう3要素があるのだが、

隣接しているタイルはいずれかが一致していないと置けない。

2辺が接している場所に置けると10点。

3辺が接していると20点。

4店が接していると30点。

あと、列の5枚目に2要素が合うタイルを配置すると、その列のタイルの決算に入る。

配置した人から反時計回りに1枚ずつその列のタイルを獲得。

獲得したタイルはゲーム終了時に2色がプラス、3色目以降はマイナス。

「コロレット」。

次手番プレイヤーがタイル獲得出来ないように警戒しつつ、自分が得できるようにタイル配置していくのは、なかなか面白いのだが・・・深みはない感じ。

エボ

評価:5/10

環境に適用するよう進化しつつの陣取り。

マップ上には砂漠から山地まで様々な地形があって、

時代に応じて変わる気温によって最適な地形が変わっていく。

気温が低い時は、砂漠が適温で、気温が高いと山地が適温になる。

この適温を求めて、徐々に移動していくのだ。

毛皮を生やしたり、パラソルを装備することで多少適温からずれても死ななくなる。

で、進化の選び方は得点を使った競り。

と言っても、ところてん式の競りなので、一人一つは能力を獲得できる。

古いゲームだが、なかなか新鮮で楽しかった。

ただ、特殊カードの効果が派手で多彩。

システムの根幹の気温変更もダイスロールなので、ままならない展開を楽しむゲーム。

エルフの玉座

評価:5/10

「エルフェンランド」のカード版。

盤面が無くなったので、カードで盤面を作る。

ベースシステムは「エルフェンランド」と同じ。

街をプレイヤーの前に出すことで旅のルートを作る。

それぞれのプレイヤーの前にある街を時計回りで旅するのだ。

盤面形成と手札調整を同時にやるので、「エルフの玉座」の方がプレイングは難しいかも。

他プレイヤーの動きで計画が狂うのは、「エルフェンランド」と同じなのだが、「3枚引いて4枚捨てる」っていうアクションがあるのでダウンタイムが伸びがち。

プレイ時間45分って表記だけど、5人以上だと倍の90分はかかっちゃうだろう。

面白いことは面白いのだが、ダウンタイムの長さでマイナス評価。

エスプレッソ

評価:4/10

リアルタイム多人数「ソリティア」

各自が同じ構成の36枚のカードを受け取る。

そこから13枚を取り分けて、上の4枚を自分の前に表向きに配置。

残り9枚を個人山札Aとする。

残りのカードは個人山札Bとする。

あとは、共通の場に対するリアルタイム「ソリティア」。

自分の前の表向きのカードをバシバシ場に出していく。

0なら場に出せて、同じ色の1大きい数字を順番に置いていく。

空いた場所に個人山札Aからカードを補充。

出せるカードが無かったら、個人山札Bから3枚めくって、一番上のものを使うことが出来る。

ここらへんは「ソリティア」と一緒。

誰かが、自分の前に表向き4枚を並べられなくなったら終わり。

場に出したカード1枚につき1点。

終わらせたプレイヤーはボーナス5点。

リアルタイムなんで、「ソリティア」的な思考は皆無。

とにかく出せるものを出す早出し大会だ。

何度もやるゲームじゃないけど、ワイワイ楽しむ分には悪くない。

エジツィア

評価:7/10

一方通行のワーカープレイスメント。

2010年ハンス。

早い者勝ちのワーカープレイスメント。

1人しか入れないワーカープレイスメントは好き。

先に入られちゃったらもう終わり、っていう緊張感が良いよね。

そこにさらに、進路を戻れないという不可逆性。

厳しいようでありながら、実はいい具合に思考を絞ってくれてるよ。

とても良い。

ハンスのこんな名作を見逃してたとは・・・

他にも遊んでない名作があるんだろうと思うと気が気でならない。

エル ディアボロ

評価:4/10

1スート、ビット式のトリックテイキング。

大きいカードに味のあるイラスト。

カード構成は2~15が3枚ずつ。

あと、特殊カードが3種×3枚。

出す際に0か16を選べるディアボロカード。

いずれかのプレイヤーが出すカードと交換できるカメレオンカード。

いずれかのプレイヤーのカードの数字を+5か-5できるカード。

最初に取れるトリック数を同時ビット。

トリックのルール自体は数字が大きい方が勝つシンプルなもの。

同値の場合は、後勝ち。

ビットが成功すれば、トリック数の二乗が得点。

失敗したらビット数がマイナス。

5トリックビットして、4トリック取って失敗しても、0トリックで失敗しても、失点は同じ-5点。

なので、ビット成功を諦めたプレイヤーは全力で他プレイヤーを失敗させにかかる。

結果、毎ディール、成功者は一人か二人しかでないってことに。

特殊カードによって、かなり乱暴な展開になるので、パーティゲーム感覚でワイワイ遊ぶのが良さそう。

エクソシスト サタンよ地獄へ還れ!

評価:3/10

悪魔祓い的なことをするゲーム。

同時にアクション決定。

悪魔祓いを選んだプレイヤーと同じ数だけ悪魔が登場!

ダイスロールとアイテムカードでバトル!

他のプレイヤーは、妨害したり援護したりする。

バトルに負けると、悪魔祓いに参加したプレイヤーの黒ポイントが増え、

勝つと白ポイントが増える。

そうこうして、白黒ポイントがプレイヤーの勝利条件を満たすと勝ち。

ベースルールに見るべきところもないのだが、そこにフレーバー付けの為だけのルールがゴテゴテとくっついている。

こりゃ、テーマ的にもシステム的にも楽しめる人は相当限られるな。

エクスプレス01

評価:4/10

鉄道株ゲームをカードで表現。

同じカードが「線路」「お金」「株券」「得点」を表す。

「サンファン」的なアレ。

手札からカードを支払って、山札からカードを取るのだが、山札から好きなカードを選んで取る。

かなりの枚数が有る中から、配置可能な物を探しだして選ぶ。

線路の形はそれぞれ違うので、ちゃんと遊ぼうと思うとかなりの根気が必要な代物だ。

それを考えてかショートゲームが存在する。

ただ、ショートゲームは異常に短い。

インストよりプレイ時間の方が短かったんじゃないかな?

流石にこれは、ロングゲームを遊ばないと意味ないかもね・・・

エルフェンゴールド

評価:5/10

ドワーフとなって、金を掘るブラフゲーム。

ムーンの古い作品。

同名同作者で「エルフェンランド」の拡張があるけど、それとは別物。

まず、小屋で装備を購入。

安いスコップと、高いアックスがある。

その後、マスに各自がチップを裏向きで配置していく。

チップには1枚だけ岩チップがあり、これをどのマスに仕込むかが肝。

全員がチップを置ききったら、自分の駒を移動させる。

この時、装備を沢山持っていると移動距離が制限される。

全員の移動が終わると、各自がどの装備を使って採掘するかを決定。

駒があるマスのチップを裏返して成否判定。

岩があると、お金が貰えないばかりか、装備を失ってしまう。

岩が無かった場合、スコップならマスの数字だけ報酬、アックスなら倍貰える。

「ババンク」をシンプルにした感じ。

今遊ぶには、ちょっと味が薄い気がしたが、わかりやすい心理戦ゲームで良い感じ。