17枚のカードでトリックテイキング。
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トリックテイキングって書きましたが、全然そういう感じはしない。
まず、パスができる。
さらに、メイフォロー。
全カードに特殊効果。
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1回プレイした感想としては、自分で思考していると言うよりはルールに操られている感が強かったですね。
カード構成とか効果がわかってくると違うのかもしれないですが・・・
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僕には合わなかったですが、意欲的な作品であることは確か。
感覚が合う人にはハマるんじゃないかな?
ボードゲームメモ
17枚のカードでトリックテイキング。
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トリックテイキングって書きましたが、全然そういう感じはしない。
まず、パスができる。
さらに、メイフォロー。
全カードに特殊効果。
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1回プレイした感想としては、自分で思考していると言うよりはルールに操られている感が強かったですね。
カード構成とか効果がわかってくると違うのかもしれないですが・・・
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僕には合わなかったですが、意欲的な作品であることは確か。
感覚が合う人にはハマるんじゃないかな?
すきものシステムで建築博士。
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このイラストのセンスの良さよ!
細かく書き込まれた品の良いタイルが並ぶ。
さらに、手番マーカーも重みのある木製駒で高級感がある。
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システム的には、かなり「すきもの」なのだが、よりシンプルなルールになっている。
まず、お金って概念はなく、毎手番タイル1枚は確実にもらえる。
で、場にある目的タイルに一致するタイル1枚を手札から出し得点化することができる。
配置することができないと山にタイル1枚返す。
なので、手札は常に一定。
あと、各目的タイル上に、最後のタイルを配置したらボーナスがあるので「すきもの」と違って配置に関しては後手番の方が有利になる。
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ルールはこちらの方がシンプルなのだが、その分ガチ寄りになっている印象。
個人的には「すきもの」のワシャワシャ感の方が好みかな。
ブロックスで図形パズル。
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人がプレイしているのを見ると2秒でルールがわかる。
テイクイットイージーみたいに全員共通で指定されるタイルをできるだけ隙間を作らずに埋めていく。
この分かりやすさは素晴らしい。
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あと、最初に各自違う形の市役所が配られるのだが、この市役所っていう存在が、味気ないパズルゲームにテーマをほんのり添えていて良い。
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ルール上、何人でも同時にプレイできそうだが、なぜか二人用。
まぁ、2セット買えば4人でできるし、10セット買えば20人でできる。
二人用ルアーブル。
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このゲームの特徴は2つ。
まずは「祈り働け」でも使われている資源リング。
確かにこれは素晴らしい発明だ。
チット類をワチャワチャする必要ないし、どれだけ使われていないかも一目瞭然。時間が経過した雰囲気もでる。
やるな!
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もう一つの特徴は2次元資源トラック。
右に1マス進むと1資源。上に1マス進むと3資源を表す。
これだけ聞くと何がスゴイのかわからないが、プレイしていると感心することになる。
中盤以降の建物に「左上に進める」っていう効果がたくさんあるのだが、左上に進めるってことは、その分右に進めておかなければならないということになる。
これによって、序盤の「資源を右に進める」っていう地味な建物も終盤まで有効になってくる。
やるな!
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「アグリコラ 牧場の動物たち」同様、運要素なしのアブストラクト。
普通の「ルアーブル」とはプレイ感はかなり異なるが、個人的にはこれぐらいシンプルな方が好み。
コイン落としで石タイルを手に入れて、その石タイルで道を作って、その道を通ってブリンディジへ向かう。
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「スリル」や「宝の滝」と違って、落とすことが嬉しいコイン落とし。
やっぱ、こっちの方が楽しいね。コイン落としは落としてなんぼ。
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だが、問題は道建設。
コマが隣接するマスにしか石を置けないので最前線を誰かが陣取るとなかなか前に進めない。
(「自コマと隣接しないと建設できない」っていうのが誤和訳っぽいけど、どうなんだろう。)
(追記)ルールを再確認させてもらったら、「自分がいる都市か、通過した都市から繋がっているマス」みたい。都市とマスを読み間違えてたのね・・・ゴメンナサイ。
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コイン落とし部分以外はコレといった特徴はないが、とにかくコイン落としが楽しい。
そんなゲーム。(楽しすぎて写真手ぶれしました。スンマセン・・・)
全員協力お題当てゲーム。
ハリソンフォードのアイドル風ブロマイドが拝めるボードゲームはコレだよ。
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各自4枚ずつ配られたお題カードを他のプレイヤーに当ててもらう。
15分以内に全員分のカード+山札8枚をクリアできたら、みんな勝ち。
15分経過してベルが鳴っちゃったら、みんな負け。
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お題の伝え方は4種類。
・お絵かき
・ジェスチャー
・頭文字縛りの連想ワード
・「○○より大きくて××より小さい」ってヒント。(お題が「囚人」なら、「手錠よりも大きくて、牢屋より小さい」)
伝える方法はダイスで決まる。方法が決ってからお題を決めていい。
ベストなお題を選ぶ判断力も重要。
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答えが出なさそうなら、3回までパス可能。
4回目以降のパスはお題カードが増えるっていうペナルティが課されるのでパスは慎重に・・・
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「テレストレーション」とか「ディクシット」とか、パーティー系ゲームは勝敗がどうでも良くなりがちだが、全員協力にすることで解決するとは・・・
やるな!アメゲーやるな!
伝え方が4種類あるので、展開に起伏ができ、飽きる事無くプレイできるのも良い。
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ただ、お題は日本人に馴染みが薄いものや、ちょい古めだったりするので、ローカライズは必要。
まぁ、「テレストレーション」や「ピクショナリー」のカードでも代用効くので、それでも良いっちゃ良いけどね・・・
クニツィアのタイル配置。
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久々にプレイしたけど面白いね。
色のトレンドに上手くのりながら、すべての色の得点を平均的に上げていく。
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iPhoneアプリでの二人プレイに慣れちゃってたので、4人プレイ時の1周での盤面変わり具合に困惑。
4人だとペア戦の方がコントロール効きそうなので、いずれ試してみたい。
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各色が最高点に達したときに発せられる「天才!」と言う雄叫びは、クニツィア大先生に対する賛辞。
元気よく叫びましょう。
よく見るタイプのカードプレイ式エリア(列)マジョリティ。
各エリアで1位しか得点できないので、結構シビアな戦いになる。
だが、カードはそこそこ伏せて出すので、心理戦の度合いが高く、しかも読みにくい。
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あと、他プレイヤーのカードを除去する特殊カードもあるのだが、これの対象選びが全カードを公開してからなので、キングメイクしがち。
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エリアが6箇所に対してプレイヤー6人ってのも、まずかった気がする。
各自が1エリアを本気で取りに行くってのがベストって考えになっちゃうからね・・・
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残念ながら、その他大勢の域を超えられなかった作品かな。
相乗りで侵略。
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基本的に、3列ある半島にたいするマジョリティ争いなのだが、各マスにはいくつか効果があり、良い効果を受け取ることも結構大事。
あと、配置の仕方も変わっていて、3人乗りの船を乗り付けるのだが、二人は手番プレイヤーのコマなのだが、一人は他のプレイヤーのコマ。
自分だけが利する配置をしたいのだが、なかなか上手くはいかない。
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あと、他のコマがいるマスに攻め込んで戦いを挑むことができるのだが、この勝敗を決めるのは防御側のプレイヤー。
「はい、俺の勝ちー」みたいな。
でも、防御するのは簡単じゃなく、ヴァルハラ(天国)にいる自分のコマをアズガルド(地獄)へ送る必要がある。
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中量級のゲームとしては、丁度いいルール分量で良くまとまっていてオススメのゲームです。
なんつっても、テーマと合っているのが良い。
両面仕様カードのめくりに賭ける。
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各自の山札を無くすことを目指す。
山札の一番上のカードを3つある捨て札のどこかに置くのだが、この時捨て札の数字よりも1つ大きいか1つ小さいカードしか置けない。
そうやってどんどん減らしていくのだが、もちろんどこにも置けない場面が発生する。
そんな時はパスだ。
だが、パスは2回連続で行えない。
じゃあ、どうするか。「ヌアムート!」と叫んで、カードを裏返す。
裏返して数字が変化。置けたらセーフ、さらに追加手番可能。
変化しても置けなかったら一番多い捨て札を受け取って勝利が遠のくって具合。
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カードが出せる状況でもパスができるので、他のプレイヤーに強制ヌアムートさせることが可能。
でも、ゲーム的にはそんな妨害ばっかり考えずにテンポよくパーティープレイの方がよさげ。