「ケルト」を素直にダイスゲームにした感じ。
振りなおしは1回だけですが、そこそこ考えさせられます。
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初級ボードと上級ボードがあるのですが、実は上級ボードの方が運に左右されるんじゃないかという気が・・・
まぁ、上級の方が苦しいのは確かです。
ピンクと緑には要注意。
ボードゲームメモ
「ケルト」を素直にダイスゲームにした感じ。
振りなおしは1回だけですが、そこそこ考えさせられます。
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初級ボードと上級ボードがあるのですが、実は上級ボードの方が運に左右されるんじゃないかという気が・・・
まぁ、上級の方が苦しいのは確かです。
ピンクと緑には要注意。
自分のブタ3匹を汚くしたら勝ち。
このアホテーマ1点で強行突破してきたゲーム。
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全部のブタをキレイにする「雨」。
「雨」を防ぐ「小屋」。
「小屋」を壊す「雷」。
「雷」を防ぐ「避雷針」。
小屋の中のブタも洗える「入浴」。
「入浴」を防ぐ「小屋の締め切り」。
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「小屋」+「避雷針」+「小屋の締め切り」で、そのブタは絶対にキレイにならない「幸せな汚いブタ」になれるのだ!!
そんな究極状態に1匹できたものの、設備を整えずにスピードで3匹汚しきったプレイヤーに負け。
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ノリは必須。
ただ、このゲームには、キライになりきれない何かがある。
色を混ぜられるマストフォローのトリックテイキング。
赤+青=紫、みたいな。
手札をみて、自分の取れるトリック色を予想するのですが、普通のトリックテイキング感覚ではズレます。
最強の数字でリードしても、トリックとれなかったり、途中でリード色が変わったりしますから・・・
なんとも、不思議なプレイ感。
7ディールぐらい遊びましたが、まだボンヤリとしかつかめていません。
中々プレイする機会は無さそうですが、もう一回やってみたいです。
二人でペアになって、それぞれが縦の棒と横の棒を動かしてモンスター駒を穴に落とすアクションゲーム。
制限時間制なのでスピードが要求されます。
が、モンスターコマを倒しちゃうとリセットされるのでソコソコ慎重に。
中間通過地点も指定される上級ルールを導入。
最初は1個か2個しか落とせなかったですが、終盤には5個落とせるようになりました。
今後、このスキルを生かすことはなさそうですが、だいぶ上達しました。
なんとなく「フェットナップ」に似ています。
各自が地雷カードを持っていて、自分以外がそのマークのマスを踏んだら「ドーン!」とスタート地点に戻す。
移動はダイス。
子供向けゲームなんで、ちょっとした記憶力と大きな運。
でも、「ドーン!」とはじき戻すのは楽しい。
地雷カードもってても「ドーン!」しなくても良いっていうルールが、
子供相手に手加減するのに使えて良し、大人同士だと混乱させるのに良し。
普通のワードバスケットとの違いは
・2文字でもOK(最後の1枚は3文字以上)
・特殊カードの変更(「なんでもカード」、「どうぶつカード」、「たべものカード」「3文字以上カード」「4文字以上カード」)
です。
2文字OKなら、一瞬で終わるでしょ!!?大人よ!われわれ!
と思ったら、「れ」を前に硬直していました。
8個のアイコンが描かれたカードが55枚。
これらのカードの内、どの2枚をとっても1つだけ共通のアイコンが存在する。(上の写真だとピエロ)
その共通のアイコンを如何に早く見つけられるか。っていうゲーム。
簡単そうに感じますが、ハマると全然見つけられない不思議。
同じ系統でいうと「ジャングルスピード」がありますが、あれをゆるくした感じ。
絶対に答えがあるっていうのが、緊張感を緩和させているのか。
「よし!!今日も1日ボードゲームし倒すぞ!!」っていう朝の1発目、頭のウォームアップに良さそう。
鉄道系ゲームっていうと難しいイメージがあって、あんまりやったことないんですが、
これはカードゲームだし、簡単かなぁと思って混ぜてもらいました。
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で、感想としては(先に本格的な鉄道ボードゲームをやっといたほうが良かったかもな)ってのが正直なところ。
アタフタしているうちに終わってしまった。
難しいボードゲームのカードゲーム版って「要素が減って導入にオススメ」風に思ってたけど、実は違うんじゃないか。
要素が減っても楽しめるのは、元を知っていればこそ。
その減った部分を脳内補完しながらプレイできるからね。
てわけで、本格鉄道ゲームを一回やっとこうか。。紳士の嗜みとして。。。