Skip to content →

タグ: 5

グラスロード

評価:5/10

自動リソース変換システム搭載、リソースマネジメントゲーム。

長時間野郎と化したウヴェが1時間級を作ったということで、昔のウヴェを夢見て待ってました。

自動リソース変換システムの発想は良いのだが、生かし切れていない感が強い。

変に見通しを悪くしちゃってるだけな気がする。

カードプレイも、他プレイヤーの思惑なんて知ったこっちゃないので、バッティング感は薄い。

いや、他プレイヤーの盤面キョロキョロで見えるかも知らんけど、、

そうした上で結局バッティングなのだ。

やり甲斐がない!

なんか勢いづいてけなしまくっちゃったけど、そこまで悪いゲームではない。

1回プレイしただけなので、見えてない部分も多そうだし・・・

ただ、昔のウヴェを夢見たのが間違いだった。

もうあの頃のウヴェちゃんはどこにもいない。

機関車アイバー

評価:5/10

羊を回収しつつ、狙った町でお仕事をこなしていく。

手札に2種類の使い方があって、

一つは特殊効果発動。

もう一つは、カードに指定された町に移動して得点をもらう。

どちらかの使い方しかできないので、組み合わせを考えつつコンボを組み立てるゲーム。

プレイ時間表記は1時間だけど、45分ぐらいで終わる。

この、コンパクトさと、絵柄のかわいさが魅力かな・・・?

でも、他に特筆するところはない。

火星発掘隊

評価:5/10

火星を発掘。

移動して、掘り起こして、運び出す!

3枚スタックされたタイルが4×4に並べられている。

これが火星の地層を表している。

自分のコマが置いてあるタイルを発掘(表替えす)して運搬(自分の手元にもってくる)することでお金を得る。

得たお金で、設備をグレードアップして、より難しい発掘や運搬に挑戦していく。

他プレイヤーと同じマスにいると協力して発掘や運搬が出来るのだが、報酬も山分け。

協力というよりは、他プレイヤーが仕事しそうな所に割り込んで、おこぼれをもらう感じ。

特に目新しさ等は無いけど、程よいお仕事感とめくり運のバランス。

パフューム

評価:5/10

ダイスロールで香水を作る。

「フレスコ」デザイナーの新作。

「フレスコ」にもあった手番決めシステム。

あとは、ダイスを選んで振って、結果に応じた香水パーツを獲得。

香水パーツを合わせて香水を作成。その香水を求める客に売って得点。

ダイス目が成功か失敗の2個だけにすることで、リロールの確率計算をしやすくしていたり、遊びやすい工夫はされてるんだけど・・・

ちょっと、個性が無さ過ぎる!なんか特徴ちょうだい!

雰囲気は良いので初心者には良いんじゃないかな。

ルールは少なく、悩みどころもほど良く、遊びやすいし良いと思います。

ピラミトリコ(トランプ)

評価:5/10

アブストラクトトランプゲーム。

「プエルのトリコ」さんの新作。

ゲームマーケットで無料配布されていたので、貰ってきた。

ペンギンパーティー風にカードを重ねて、各列でエリアマジョリティ。

手札固定なので、ガチガチになりそうだが得点を2種類用意して先を読みにくくしている。

昔からあるゲームのような安定感がある。

単にトランプゲームだから、そう感じるだけ?そうかもね・・・

この硬派な感じ好き。

これからの新作も楽しみにしてます。

ペニープレス

評価:5/10

ワーカー配置で新聞作成。

キックスターター発。

戦争、犯罪、政治、ニューヨーク、スポーツの5ジャンルの記事が並んでいる。

これらの記事にワーカーを送り込んでいく。

ワーカー配置じゃなくて、記事の獲得を選ぶと、ワーカーマジョリティを取れている記事全てを獲得。

獲得した記事は「パッチワーク」的なパズルで紙面に配置し得点を得る。

空きマスが多いと減点。

ジャンルごとの注目度によって得点が変わる。

価値の高いジャンルを取りたいのだが、価値の高いジャンルの記事は最上段に置かないといけないってルールがあって、配置に制限をかけてくる。

価値の低いジャンルもある程度取っていないと上手く配置できない。

ワーカーによる牽制合戦が中々面白いのだが、ちょっと突き抜ける感じがないね。

コンポーネントの出来も含めて丁寧な印象は受けるんだけど、もう一捻り欲しかった感じだね。

ダンシング ドラゴン

評価:5/10

ペア戦「うすのろまぬけ」。

全員同時手札交換で、同じドラゴンカードを揃える。

カードが揃っても、自分で揃った宣言できない。

予め決めておいたサインをパートナーに送って、パートナーに揃った宣言してもらわなければならない。

でも、他チームにバレちゃうとカウンター宣言されちゃうので注意!

通しサインを決めるのが楽しいのだが、みんな他プレイヤーのことを見てない。

パートナーすら見てくれない。

意外と大胆にいっても大丈夫。

サインをいつ変えられるのかが曖昧なのだが、サイン変える場合は他チームが1点ずつ得るってぐらいが良いかもね。

マギアレーナ

評価:5/10

「イカサマージ」のリメイク。

カナイ セイジさん作。

プレイヤーはモンスターの賭け試合のお客。

モンスターを魔法でサポートして自分の賭けたモンスターが勝つように仕向ける。

特殊効果にゲンナリを恐れたが、意外と割合は少なくて使うリスクも設定されているのでそこまで乱発されない。

他プレイヤーのビットは秘密なので、そこまでギチギチしないし、ワーワー楽しむ感じのゲーム。

3人プレイだったので、場のコントロール感は感じられたが、人数増えるとカオス化しそうな不安はある。

アーク・ノア

評価:5/10

ノアの方舟に動物を積み込む。

プレイヤーは順番にアクションを決定していく。

各アクションは、選んだプレイヤーがまずアクションを行って、他のプレイヤーもちょっと弱いアクションを実行する。

「プエルトリコ」とか「サンファン」のシステムだね。

で、方舟の中に壁を作って、食料を置いて、動物のつがいを放り込む。

他のプレイヤーの壁や動物を利用することでウィンウィン関係を築くことが出来るので、時には協力し、時には独占し、良い具合にやっていく。

悪くないのだが、特筆すべきものがないので時代の波に埋もれちゃったゲーム。

トリオビジョンマスター

評価:5/10

指定されたコマを動かして、指示カードに示された状況を作る。

「ハイパーロボット」系の早解きパズル。

指示カードは10枚並べられていて、どの指示カードを達成しても良い。

指示カードは回転させても達成しても良いのだが、手にとってはダメで頭の中で回転さえないとイケナイ。

指示カードが桂馬飛びみたいな形状で固定。

思考を最適化させれば、ポンポン答えが出るゾーンに突入できるかと思ったのだが・・・

いつまでたってもそんな状態になれなかった・・・残念。