Skip to content →

タグ: 東インド会社

東インド会社(パスカル・リブロー)

East India Companies

評価:7/10

東インド会社をテーマにしたゲームは多いけど、リメイクとかでは無くて新作。
ビルトゥ」デザイナーの新作。

インドで商品を仕入れて、ヨーロッパで売る。

毎ラウンド決まる需要と供給を見て、設備を整えたり、船で商品を輸送して利益を出していく。
会社の利益は基本的に自分のものになるので経営を頑張りたいのだが、株システムが曲者。

他プレイヤーの会社の株を購入することもできて、保有数によっては自分が頑張れば頑張るほど他プレイヤーのほうが利益を得る状況になったりして、程々に頑張ることが大事になったりする。

この塩梅がよく分からず、自社株を頑張って上げた2人よりも、経営はそこそこで株の売買で利益を出したプレイヤーが圧勝した。

予想外の結果に驚きつつも、普通のゲームにない魅力を感じてしまい、頭から離れない。
なんだ!このゲームは!
すごくリプレイしたい!出来れば4人で!

(追記)
4人でリプレイしたが、やっぱり面白い!
3人プレイよりも商品の取り合いが激化するのと、売り上げが最下位だと株価が下がってしまうので、より緊張感がある。
評価6→7にアップ!
他プレイヤーの動き次第で自分の計画が崩れることが多々あるので、ソロプレイ寄りの人はストレス感じるかも・・・

東インド会社

評価:3/10

ダイスとカードを使って移動する正体隠匿系スゴロク。

96年ピアトニック。

最初に5枚配られる貨物を5隻の船に積み込む。秘密裏に。

あとは、ダイスとカードで船を進めていく。

5隻のうち3隻しかゴールできない。

ゴールした船に積んでる積み荷のみ得点化出来る。

さらに、ゲーム中に積み荷の価格が変動する。

変動方法は2つ。

・ダイスロールの結果

・船がゴールした時に、ゴールさせたプレイヤーがその船に積んでいる積み荷の価値が上昇。

ちょっと、古臭すぎるかな・・・

特に価格変動部分がランダム過ぎる。

他プレイヤーの積み荷の内容もほぼ読めないし・・・

5ラウンドっていうのも長い。