ラインマジョリティと陣取りの組み合わせ。
ゲームマーケット2015秋の話題作。
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「陰謀」や「ハッピードック」みたいな列にカードをプレイしてマジョリティ争い。
こういう類のゲームは特殊効果カードで特徴を出すものが多いが、この「木馬と英雄」では斜めの自分のカードを2倍にする「英雄」カード。
2枚だけ裏向きに配置できるルール。(これが木馬)
ここまでだと、他にもありそうなルールだが、一番特徴的なのは「撤退」。
各列は5枚しかカードを置けないのだが、5枚目にカードを置いてしまうと、ゲームから抜けないといけない。
最後の必殺技ってわけだ。
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最小限のルールながら、それぞれは上手く機能している。
ただ、このゲームならではって部分は薄いので、同系統がピンと来ない人(僕もそうだが・・・)には驚きは無いだろう。