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タグ: 京都諜影

京都諜影

評価:6/10

カードプレイで「ガイスター」。

「花見小路」を出した台湾メーカーの新作。

勝利条件は「ガイスター」とほぼ同じ。

相手側に良いお化けを進めるか、相手の良いお化けを全滅させるか、自分の悪いお化けを相手に取らせるか。

「ガイスター」と違って自分の悪いお化けを4個中3個取らせたら勝ちになる。

移動がカードプレイになっていて、進む先のマスと同じ色のカードをプレイしないといけない。

更に、移動は左前、前、右前のいずれかしかできない。

基本的に前進しかないので、収束性は上がっている。

駒に数字が割り当てられていて、対決になった時に数字が高い方が勝つ。

勝敗判定も攻撃側だけがやる。

数字が同点の場合も攻撃側が勝つので、基本的に攻撃する方が良いことになる。

あと、地形カードの他に特殊カードもあって、通常出来ない後退や、トラップの設置等々出来る。

ルール的には「ガイスター」そっくりだけど、駒の数字比べルールの影響が大きくて、プレイ感は結構違う。

各プレイヤーに特殊能力を付ける、上級ルールもついている。