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タグ: 万里の長城

万里の長城(シド・サクソン)

Die Chinesische Mauer

評価:5/10

ネットワーク系多人数アブストラクト。
シド・サクソン。1994年。

タイルを1枚ずつ共通の場に配置していって、4×4の形が出来たら得点計算。
(自分の一番大きなグループの四角の数)×(そのグループが接している辺の数)
が得点。

ラウンド毎に16枚のタイルが公開されて、そこから1枚選びとって配置していく。
ガチガチアブストラクト。

タイル総枚数は64枚で、16枚ずつ×4ラウンドの総得点で競う。
ラウンド毎に有利不利があるのが特徴。

多人数アブストラクトの例にもれずマルチ味が気になる。
4人プレイはペア戦のバリアントがあって、そっちの方が断然良い。

万里の長城(クニツィア)

評価:6/10

カードを並べるタイプのマジョリティ争い。

カードプレイか、カード補充を2アクション行う。

そうやって列のマジョリティを狙うのだが、決算は自分の手番の最初。

1周する間首位をキープしないとダメなのだ。

圧倒的な大差でアピールするか、ほどほどの得点をほどほどの戦力で取りに行くか。

1回目はピンとこないけど、2回目から勘所が分かって面白くなってくる。

同タイプだと「ハッピードック」や「コラプション」があるけど、「万里の長城」が一番良いな。

「長蛇の列」が出た今となっては、地味だったイラストが更に地味に感じちゃう。