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タグ: ライド・ザ・レイルズ

ライド・ザ・レイルズ:オーストラリア

Ride the Rails:Australia

評価:6/10

「ライド・ザ・レイルズ」の追加マップ。

山岳マスのコストが高くなっているのと、遠距離路線の存在が特徴。

山岳マス自体が少ないマップなので、コストの変更はそれほど気にならない。

遠距離路線の存在は謎。
特別なマスが1列に3マス連なっていて、その先に特別な都市マスがある。
特別なマスに線路を置くには、1手番分の線路敷設をまるまる消費してしまう。
そうやって苦労して最後の都市マスに到達すると、「都市マスに線路を置いたプレイヤー」だけが50点獲得できる。

建設費が高すぎる上に、人の踏み台になりかねないので、誰も手を付けなかった・・・

基本マップに比べて遊びが無くて、工夫がしにくい印象。
謎な遠距離路線の存在も相まって、イマイチ・・・
他の追加マップを遊んでないのでわからないが、ハズレマップな気がする。

ライド・ザ・レイルズ

Ride the Rails

評価:6/10

アイリッシュ・ゲージ」「ライド・ザ・レイルズ」「イベリアン・ゲージ」と出ているIron Railシリーズ第2弾。
デザイナーは他2作と違って「シカゴ・エクスプレス」「パリスコネクション」のデザイナー。
Tabletop Simulatorでプレイ。

今作もシリーズのコンセプトに合わせて1時間級のシンプル目な鉄道ゲームとなっている。

各ラウンドは「株券の獲得」→「線路の敷設」→「乗客の移動」という順番で行われる。
このゲームの特徴となっているのは「乗客の移動」。
乗客駒が置かれている都市から一筆書きで別の都市まで移動させる。
この時通過した鉄道の株券に配当がある。
更に、手番プレイヤーは総移動距離+1のボーナスが貰える。
このボーナスが上手く機能していて、自分に配当が無くても「ちょっとぐらいなら他の路線も使ってやるか」という気持ちにさせてくる。

シリーズ3つの中だと一番わかりやすくて好き。
ランダム要素が無いので展開幅が気になるが、拡張マップも2種×2出ているので心配無さそう。