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タグ: ナッツ

ナッツ(ピアトニック)

評価:6/10

スゴロクでやる「ハゲタカの餌食」。

みんな同じ構成の手札8枚を持ってスタート。

同時1枚出し。

各自が出したカードに書かれた数だけ、自分のコマを進める。

その上で、一番進んでいるプレイヤーが得点タイルを獲得してコマをスタートへ戻す。

一番進んでいるプレイヤー複数いてバッティングしているとスキップされて、次に進んでいるプレイヤーが得点タイル獲得。

しょうもない得点タイルの場合は、得点タイル獲得権を自ら放棄することもできる。

そうすることで、コマが進み続けることがあるのだが、コースは環状になっているので12の次は1に戻ってしまう・・・

12付近での心理戦が熱いこと。

他にも、隣のプレイヤーが出したカードを横取りっていう、心理戦をさらに熱くするリスカードもある。

カードは使い切りで、全部使い切ったら全補充。

他プレイヤーの使ったカードを覚えておくと有利に動ける。

次のラウンドの得点札が見えているので、ちょっと先を見越した動きが要求される。

先読みしても、お互いの思惑が絡まって、ごっつぁん得点もあったりして、良い感じのゲームバランスになっている。

全く知らないゲームだったが、かなり良い!

ナッツ

評価:5/10

キャントストップ+セットコレクション。

イラストが、いつものドイツゲームと違う。

ディズニー監修とのこと。納得。

バーストしない限りいくらでもダイスを振って駒を配置していける。

プレイ感は「キャントストップ」と似ている。

「キャントストップ」では同じ目が出続けないとダメだったが、「ナッツ」は違う目が出続けないとダメ。

あと、駒を進めるのが目的ではなく、ナッツカードを集めて得点化することが目的。

同じエリアに一定数の駒を置くことで、ナッツカードを獲得することができる。

手番ごとに、どの目を狙いたいかが変わってくるので、多少の変化はあるのだが、基本的な狙いは「バーストしないようにたくさん駒を置きたい」なので、そんなに悩まずプレイできる。

人の手番中は見ているだけかヤジ飛ばすぐらいしかできないのが残念。

シンプルなダイスゲームにしては、若干プレイ時間が長く感じた。

「キャントストップ」好きには良いんじゃなかろうか。