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タグ: テンペニーパークス

テンペニーパークス

Tenpenny Parks

評価:6/10

フィレンツェの匠」的な建物パズルで遊園地づくり。
新人デザイナー。
Tabletopiaでプレイ。

ベースシステムはワーカープレイスメントなんだけど、ほとんどのアクションが全員が何人でも入れるアクションなので、3アクションポイント制のゲームと捉えても良いかもしれない。

アトラクションを買って、それをマイボード上に配置していくのだが、配置制限がなかなかキツい。
「フィレンツェの匠」あるいは「ブロックス」のように建物同士は辺で接してはイケナイ。
更に、建設の邪魔となる木がそこかしこに生えている。
この難解なタイルパズルが今作の肝となるのだが、前述した唯一1人しか入れないアクションエリアが「アトラクションタイルの獲得」となっていて、狙っていてるアトラクションタイルを先に取られてしまわないように注意しなければならない。

ルール概要を聞いた段階だと普通のゲームかと思ったのだが、遊んでみると資金管理、タイルパズル、トラック争いが絶妙なバランスで融合しているゲームだった。
なによりも、デュトレのイラストがテーマの楽しさを何倍にもしている。