テーベ式手番順でピック&デリバー。
と、ちょっと変わったデッキビルド。
シュピールヴォルクス新作。
需要と供給が示された各都市間の輸送がメイン。
手札5枚を使って、移動先の指定やアクションを実行する。
移動やアクションのコストは時間。
ゲーム開始時、4つの都市と4つの港しかアクティブでない。
プレイヤーがアクションを使って都市をアクティブ化していく。
この時、全てのプレイヤーが、その都市名が書かれたカードをデッキに加える。
プレイヤーによって、都市名とアクションの組み合わせが違うので、自分が欲しいカードを手に入れるには、早めに都市をアクティブ化する必要がある。
他にもオリジナリティあるルールがあって、遊びごたえはあるのだが・・・
それぞれの要素が上手く機能しているのかは不明・・・
ゲームバランスも、危うそう・・・
まぁ、そこら辺も含めてのシュピールヴォルクスらしさはあるね。
他のシュピールヴォルクス作品は1回遊べばお腹いっぱいなところがあるけど、これはもう1回ぐらい遊んでみたい気もする。
流石に2回遊んだらお腹いっぱいになりそうだけど・・・