キーシリーズの第3弾。
牧歌的な見た目だが、ガチンガチンの殴り合い。
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プレイヤータイルには1~5のランクがある。
最初は1のタイルを6枚持っているのだが、これを徐々にランクアップさせていく。
最終的に、タイルはそのランクの二乗の得点になる。
つまり3のタイルは9点。5のタイルは25点。
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タイルランクを上げるための「街」と
新たな1タイルを生み出す「コテージ」と
攻撃に使う資源を得る「リソースエリア」にタイルを置いていく。
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「街」に置かれた5タイル中、3タイルしかアクションを行えない。
順位の決定は(タイルランク+そのタイル上に置かれた資源の数)を配べて低い方が上位になる。
つまり、ランクが高いタイル程アクションを行いにくくなる。
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資源は基本的に、対戦相手のタイルに置いて攻撃することにしか使わない。
「街」や「コテージ」のマス数が制限されているので、どうしても「リソースエリア」で資源を獲得することになる。
しかも、獲得した資源はラウンド中に必ず使いきらないといけない。
武器を渡されて、「使え!」って言われたら殴るしかない・・・
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いつでも失点を受けることでスタートプレイヤーを指定できるルール、
スタートプレイヤーが置く資源の順番を指定するルール、
タイル上の資源はタイル持ち主が次のラウンド使える(キーフラワーっぽい!)、
等、新鮮なルールが色々ある。
2000年のゲームだけど、古さを感じない。
初期キーシリーズはどれも早く生まれすぎた感があるね。