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タグ: ガラパゴス

ガラパゴス(ホワイトゴブリン)

Galapagos

評価:5/10

ガラパゴス諸島でダーウィンに次いで様々な動物種を発見していく。
「ラッタス」や「オレゴン」のデザイナー。2010年。

手番では手札からカードを好きなだけプレイしてアクションをしていく。
が、プレイできるカードの色を決定する競りをラウンドの最初に行う。
各自が1回ずつ1色にビッドしていき、合計値が多い色がこのラウンドの色となる。
それ以外の色は一切プレイできない。
交換すらできない!
下手したらラウンドで何もできないこともある。

この競りが特徴で、何か面白さが生まれそうな予感を感じるのだが・・・
それを上回る手札運ストレス!

手札運次第ではどうしようもないことがままある。
手札ハンドリング要素を入れれば面白くなりそうな気がする。

ガラパゴス

評価:4/10

早置きルート選択。

カタンじゃないよ。

全員が5個あるサイコロをワーっと振って、自分の駒が移動したいルートを設定する。

これで良いと思ったら、砂時計をひっくり返す。

他のプレイヤーは、砂が落ち切る前にルートを設定しないといけない。

砂時計が落ち切ったら、最初にルート設定できた人から移動を開始。

カメが置かれているマスに入るとカメがゲットできて、最終的に得点になる。

って感じなのだが、どうも良くない。

まず、移動の順番が砂時計をひっくり返したプレイヤーから時計回りってのが解せない。

純粋に、ルート設定が終わったもの順で良いんじゃない?

あと、サイコロの振り直しができないってルール。

出目に嫌われると一歩も動けないことがある。

振り直し可にすると、ルート選択の楽しさが無くなるってのもわかるが、5個全部振りなおさなければならないってルールなら、そんなに悪くないんじゃないかな?

勝手にルールを変えられるのがボードゲームの良さなんで、次の機会があったらハウスルールを試してみたいところ。