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タグ: インプルーブメント・オブ・ザ・ポリス

インプルーブメント・オブ・ザ・ポリス(新版)

評価:6/10

慶應HQの同名作を製品化。

イラストが付いて、とっつきやすくはなっているが、レイアウト等は同人版のまま。

洗練させたというよりは、綺麗にした感じ。

カード内容まで照らし合わせて無いが、システム的な変更は無さそう。

英語ルールも同梱されていて、慶應HQを世界に発信する意気込みが感じられてよい!

インプルーブメント・オブ・ザ・ポリス

評価:6/10

古代ギリシャで、都市の繁栄を目指す。

慶應HQのデビュー作。

各自がダイスロールをして、各ダイスにアクションを割り当てる。

アクションには1~6の数字が割り振られていて、各ダイスには、ダイス目以下のアクションを割り当たられる。

つまり、純粋にダイス目が大きいほど有利!

これに最初「ん?」と思ったのだが、遊んでみると狙ってダイス運を取り入れているのが分かった。

難しいゲームではないのだ。

最初の内は、それぞれのアクションで大したことが出来ないのだが、永続能力カードをプレイしたり、ステータスを上げることで、徐々に付加効果が増していき、どんどん出来ることが大きくなって、どんどん気持ちよくなっていく。

インタラクションも早取りやステータス比べぐらいで、直接的なものは無く、今風の気持ちよさ重視!

慶應HQという響きとシステマチックな見た目から重厚なゲームを想像していたのだが、思ったよりも手軽なゲームだった。

カード運やダイス運に翻弄されながら、それぞれが気持ちいいコンボを作って羨ましがる。

さっぱりスッキリした爽快感のあるゲーム。

来年、製品版が発売予定みたい。どう化けるのか、楽しみだ!