「くだものあつめ」に特殊能力を加える拡張。
カード獲得時に、そのカードを王様に献上して特殊効果を得られる。
この献上ルールに伴って、ゲーム終了時に献上数が最多のプレイヤーよりも2個以上献上が少ないプレイヤーは脱落となる。
献上必須となっている。
特殊能力によって展開は広がりそうだけど、それは元のゲームの良さを削いでしまっている気もする・・・
それを上回る経験値を積んだ人用の拡張かな。
ボードゲームメモ
「くだものあつめ」に特殊能力を加える拡張。
カード獲得時に、そのカードを王様に献上して特殊効果を得られる。
この献上ルールに伴って、ゲーム終了時に献上数が最多のプレイヤーよりも2個以上献上が少ないプレイヤーは脱落となる。
献上必須となっている。
特殊能力によって展開は広がりそうだけど、それは元のゲームの良さを削いでしまっている気もする・・・
それを上回る経験値を積んだ人用の拡張かな。
ちゃがちゃがゲームズの「くだものあつめ」の韓国・英語版。
基本ルールに大きな変化は無くて、ソロバリアントが追加されている。
何よりも、カードで構成されていた個人エリアが立派な二層ボードになったのが大きい!
マンカラの「種まき」の楽しさが増した。
あんまりコンポーネントにこだわる方じゃないんだけど、初めて二層ボードの良さがわかったかも。
今回、ソロバリアントを遊んでみた。
通常ゲームと同じ感覚でプレイするとすぐゲームオーバーになっちゃうので、ちょっと違った考え方が求められる。
中々やりごたえがあって、なんとか「プラムの支配者」まではクリアできたが、「くだものあつめザウルス」は到底クリア出来なさそう・・・
しっかり考えられたソロバリアント。
「マンカラ」ベースの同人ゲーム。
動きはマンカラだけど、プレイ感はだいぶ異なる。
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それぞれが自分のマンカラを持っている。
それとは別に共通の場にカードが4枚。ここが市場になる。
手番では、自分のマンカラ上の種をマンカラムーブさせるだけだ。
マンカラムーブ後に、最後に種を撒いた場所でアクションを行う。
アクションは2種類。
・カードに描かれた果物の数だけ種を増やす。
・同じカードが市場にあれば、そのカードを購入できる。
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カードの購入にはお金が必要。
マンカラにあるサルカード上の種がお金になる。
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あと、「マンカラ」にあった連続手番もある。
サルカード上でマンカラムーブを終えたら連続手番。
これを何度もやるとどんどんお金が貯まるのだ。
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ソロプレイ感は強いが、終盤は市場の状況を見て動かないと、スルっと上がられてしまう。
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「マンカラ」ベースのゲームはいくつかあったが、ここまで「マンカラ」色が強いゲームは珍しい。
「マンカラ」はアブストラクトでありながら、雰囲気が平和で好きなので、このゲームもとても楽しめた。
50部限定みたいなので、中々プレイ機会は無さそうだけど「マンカラ」好きは是非プレイして頂戴!