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タグ: ファラウェイ

ファラウェイ:地下世界

Faraway: People From Below

評価:6/10

ファラウェイ」の拡張。
数枚のカードが追加されて、7人までプレイ可能に。

灰色カードだったり、アイコン3種セットが得点になるようになっている。

ちょっとした拡張なんだけど、純粋に対応人数が増えたのが有難い!

このゲームは好きなんだけど、全く勝てないので新カードによる変化は全然わからない・・・

ファラウェイ

Faraway

評価:6/10

プレイ順とは逆順でカードが起動していく逆流起動が特徴のカードゲーム。
オリハルコン」のカタラじゃない方のデザイナーと「トレック12」のカタラじゃない方のデザイナーの共作。
エッセン新作。
BGAでプレイ。

タイルは1〜68。
手札3枚で、場にはプレイヤー人数+1枚。

場からそれぞれが1枚ずつ取っていくのだが、その順番を決める為に手札から1枚同時出し。
小さい数字を出したプレイヤーから順番にとっていく。

手番順決定のためにタイルを出すと書いたが、出したカードは自分の前に残り最終的に得点となる。
むしろこっちの方が主体だ。

8枚プレイしたらゲーム終了で得点計算なのだが、この得点計算が一番の見どころ!
自分のプレイ済みのタイルをすべて裏返し、最後にプレイしたものから1枚ずつめくりながら得点していく。

タイルは「見えている炎アイコンごとに3点」とか「水アイコン3つ見えてれば9点」とかなので、後にプレイするほど(最初にめくられるので)得点化しにくく最初にプレイするほど(後でめくられるので)高得点が期待できる作りになっている。

ここにさらに一工夫あって、タイルは直前のタイルと比べて大きい数字を出すとボーナスが入るようになっている。
そうなると、最初は小さめから始めて徐々に大きくしていきたいのだが、大きい数字ほど達成が難しく早めにプレイしたい得点条件になっていて、とても悩ましい!

一切無駄のないゲームデザイン!エレガント!

同じくスカウトアクションランクインのカードゲーム「フォレスト・シャッフル」は万人向けド直球!って感じだが、ちょっとひねりが効いたゲームを求めている人には「ファラウェイ」をオススメしたい。