「チッタ・スタート」の拡張。
新カードの追加と5人プレイへの対応。
メインボードに元から5人プレイ用のマスが存在するのだが、この拡張を買わないと5人で遊べない・・・
5人で遊んでも全く違和感は無い。
むしろ、政治体制がばらつくので、その辺の駆け引きが生まれて面白くなるかも。
新カードもそこまで派手じゃないので、違和感ない。
これって、もしかして・・・
最初から5人用で作っていたのを、無理やり拡張として切り分けただけなんじゃ・・・
ボードゲームメモ
「チッタ・スタート」の拡張。
新カードの追加と5人プレイへの対応。
メインボードに元から5人プレイ用のマスが存在するのだが、この拡張を買わないと5人で遊べない・・・
5人で遊んでも全く違和感は無い。
むしろ、政治体制がばらつくので、その辺の駆け引きが生まれて面白くなるかも。
新カードもそこまで派手じゃないので、違和感ない。
これって、もしかして・・・
最初から5人用で作っていたのを、無理やり拡張として切り分けただけなんじゃ・・・
12世紀イタリアで都市発展。
独創的なシステムが組み合わさった意欲的なゲーム。
「ケプラー3042」のデザイナー。
バッグビルドで管理するキューブを使ってアクションを行う。
アクションは様々なのだが、使うキューブの色によって特色がある。
アクションの選別が上手くて、それだけでも悩ましいゲームとなっているのだが、このゲームで秀逸なのは最終得点。
ゲーム中に獲得する得点Aとゲーム終了時に獲得する得点Bという2種類の得点がある。
基本的には、低い方の得点が最終得点となるのだが、条件を満たすことで高い方の得点を最終得点に出来る。
とは言え、AとBの差が少ない方が条件を達成しやすくなっている。
これによって、ゲーム終盤で「これ以上得点を取ると、最終得点が下がる!」みたいな状況が起きるのが面白い。
拗らせたシステムな上に、ルールライティングやサマリーが洗練されてないので、とっつきは悪いけど、他に無いプレイ感で終始ワクワクさせてくれる。
勝敗にこだわり出すとバランスが悪いカードがある気もするけど、一度は体験してほしい独創的なゲーム。