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サンチアゴ

評価:8/10

農家の陣取りゲーム。

畑の大きさ × 自分の収穫マーカーが勝利点になるんで

自分が絡んでいる畑を大きくすれば良いっていうシンプルな陣取り。

そんな平和で微笑ましいゲームを一気にエグいゲームへと変貌させているのが「水の番人」という要素。

畑に水は必要不可欠。

その大切な水を管理するのが「水の番人」

ラウンド毎に一人のプレイヤーが「水の番人」になってどこに水路をひくか決める。

どのプレイヤーも自分の畑へ水をひいてほしい。

でも「水の番人」も人間。すんなり言うこと聞いてくれるません。

賄賂をわたしましょう。

・ルールはシンプルながら悩みどころたっぷり。

・1時間ほどで終わる。

・パッケージの絵が良い。(にやつくおっさんのアップと物言いたげなロバ)

良いとこだらけです。

ただ、損得勘定をしっかりしないと勝てない、結構シビアなゲーム。

ザヴァンドールの鉱山

評価:4/10

アイテムカードを鉱石カードで競って、そのアイテムカードを使って、更なる鉱石を得るという拡大再生産。

結構カードの種類は豊富なので初回はその場その場で考える感じ。

他プレイヤーとの交渉による鉱石カード交換はいまいち機能していない印象。テンポを悪くしている。

デジタルゲーマーの受けが良さそう。

さるやま

評価:6/10

「ペンギンパーティー」のリメイク。

安心のクニツィアクオリティ。

手軽に唸れます。

この形状と明確な色のおかげで状況把握がしやすくなっています。

死に絶える種族がより明確に。

カードの厚みが薄いのが残念。この形状だとタイルのほうが置いたときのシックリ感ありそう。

サンタクルーズ

評価:7/10

前半ラウンドは、ほぼ情報がないのでユルユルプレイ。

後半ラウンドは、ほぼ情報があるのでガッチリプレイ。

同じルールなのに情報のあるなしだけでこんなに印象が変わるんだよって教えてくれるゲーム。

NHK教育「ボードゲーム講座」の第7回ぐらいで取り扱っていただきたい。

あと、50点マーカーを得点コマに装着できるアイデアが秀逸。これは第272回ぐらいでお願いします。

ザ・シティ

評価:3/10

建築だけの「サンファン」。

初回プレイでは自分のことしか見えなくてソロプレイ感は半端ない。

今回5人プレイだったもんで、人は大勢いるけど一人ぼっちみたいな・・・都会の孤独を感じました。

ゲーマーだけ3人ぐらいでもっかいやってみたいところ。

3人でやってみましたが、評価は変わらず・・・

序盤のカード運がでかすぎる。差は広がる一方で逆転は不可。

時間が短いのが救い。