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タグ: イワリ

イワリ

Iwari

評価:8/10

前にTabletop Simulator上で遊んだけど、ようやく実物でプレイ。
中々見ごたえがあるコンポーネント。
今回は「道なき道」マップ。

中央にエリアが密集していて激戦となるマップ構成。
あと、NPCのトーテム(枢機卿)を置ける追加ルールがあるのだが、自分のトーテムを置くよりもコストが高いので、誰も使わなかった・・・
3人プレイだとトーテム切れで使うことがあるかもだが・・・

前回の偉業ヴァリアントはイマイチだったけど、今回の追加ルールは無だった。
このメーカーのコンポーネントには絶対の信頼を置けそうだけど、システムの調整はダメっぽい・・・(変に元ルールをいじってないので問題ないと言えば問題ないが)

枢機卿がトーテムになっていて、枢機卿は高さ、家は広さで得点がわかるようになって見やすい!
豪華なコンポーネントが面白さに結びついている。
裏側が見にくくなるっていうデメリットもあるけど・・・

イワリ

Iwari

評価:7/10

シャハトの名作「王と枢機卿」リメイク。
舞台が中世から原始時代に。

公式がTabletop Simulator上にハイクオリティなデータをアップしてくれている。

基本ルール上の変更点はほぼ無くて、場のカードが2枚から4枚になったぐらいだろうか。
4枚もカードがあると、大体思い通りの動きが出来るし、他プレイヤーの手札もわかりやすくなるので、ガチ度が上がった・・・

独自のヴァリアントルールも追加されている。
「4連続の家を作る」
「1つの地域の最後の家を置く」
を最初と2番目に行ったプレイヤーが偉業駒をエリアに配置できる。
偉業駒が配置されたエリアは得点が2倍になる。
偉業駒が2個あれば3倍、3個あれば4倍・・・とドンドン増える。
あと、最初に得点を得た枢機卿得点が倍になったりもする。

最近のゲームと比べると地味すぎるってことで、エリア濃淡をわかりやすくしたってことだろうけど、ちょっと大味すぎるか・・・

コンポーネントは豪華で、追加マップが6種類ついていて、ソロルール、2人用協力ルールも付いている。
「王と枢機卿」から乗り換えたいところなのだが、元のテーマ(というか箱絵)の魅力が悩ませてくる・・・