神経衰弱に運要素を追加。
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23枚のタイルから間違えることなく指定された枚数だけ捲ることができれば得点ゲット。
1枚ごとにダイスを振って何をめくればいいかを決める。
同じ絵柄は3枚しかないので、ダイス運に見放されると絶対無理なこともあり得る。
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ガチで神経衰弱するのも疲れるので、これぐらい運要素を入れてくれると助かりますね。
ボードゲームメモ
神経衰弱に運要素を追加。
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23枚のタイルから間違えることなく指定された枚数だけ捲ることができれば得点ゲット。
1枚ごとにダイスを振って何をめくればいいかを決める。
同じ絵柄は3枚しかないので、ダイス運に見放されると絶対無理なこともあり得る。
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ガチで神経衰弱するのも疲れるので、これぐらい運要素を入れてくれると助かりますね。
「ケイラス」作者の新作。
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3×3に並べたカードの縁にワーカー配置。
配置した時にアクションを行うんじゃなくて、ワーカーを取り除いた時にアクションを行う。
面白いのは、一回ワーカー取り除きアクションを行うと、そのラウンド中はワーカー配置が一切できなくなる。
アクションの多くは早いもの勝ちなので、早く取り除きたいが早すぎると手元のワーカーが無駄になるっていうジレンマ。
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ルールを読んだだけだと、ここら辺までしか想像できなかったが、実際にプレイすると要所要所でルールによって生み出されるジレンマに唸らせられる。
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リソースは鉱石(スパイリウム)とお金とワーカーだけとシンプル。
カードの効果も統一性があり、ハチャメチャ感はなくて好印象。
今回は、「建物重視」「人物重視」「技術重視」で別れたが、最終的に60~70点ぐらいに収まったので、バランスは良さそう。
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このデザイナー、「ケイラス」「ケイラス・マグナカルタ」ぐらいしか知らんけど、どれもクオリティ高い。かっこいいね。
取りたくなりタイプのトリックテイキング。
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1スートしかないので、数字の大きい人がトリックを取る。
5の倍数のカードは赤色になっていて、取るとマイナスになる。
しかも、同時に取った赤のカードの枚数が多い程マイナスが掛け算で大きくなる。
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カードが配られたら、まず手札を見て良い具合にカードを並び替える。
このゲームでは、この並び替えが非常に重要。
というのも、ゲームが始まってしまうと手札を並び替えてはいけない!
そして、手札の右端か左端からしかカードを出すことができない。
両端とも、大きい数字でどうしようもないって状態も多々ある。
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最初の並び替えに若干の読みあいがあるが、まぁ運要素は高い。
「あー!なんでこんな並びにしたんだよ!」
って過去の自分を恨んでギャーギャーを楽しむゲームかな。
D&Dの世界観でのワーカープレイスメント。
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システム的に奇抜な部分はなく、かなりスタンダードなワーカープレイスメント。
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アクションカードの半分ぐらいが攻撃カードなのだが、個人攻撃となるカードは少なく、傷つき易い現代人に優しい仕様になっている。
だが、強制クエストカードってやつが、もろ個人攻撃になっている。
ここらへんはどういう意図なのか、ちょっと気にはなった・・・
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戦略性うんぬん言い出すと辛そうだけど、なんとなく楽しい。
TRPDとボードゲームの懸け橋としては丁度良い具合なんではなかろうか。(TRPGやったことないけど・・・)
8種類あるルールを気にしながらカードを取っていく。
取ったカードは再確認できないので、記憶力大事。
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ルールのバリエーションは豊かで
「赤のカード1枚につき1枚」
「四角のカードが3の倍数なら枚数分だけ得点」
「丸のカードを一番持っていないプレイヤーはマイナス3点」
「緑のカードを一枚も持っていないと4点」
「青のカードの枚数が他のプレイヤーと同じ場合、枚数分得点」
って具合。
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手番では3つの山から1枚引くかパスするかっていうシンプルなもの。
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自分が取ったカードは覚えられても、人のカードまでは覚えられない。
何回もやるゲームではないかもしれないけど、新鮮なプレイ感で楽しいですよ。
「ベガス」を競りで。
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各地域に、プレイヤーの支配力を示すキューブを置いていって、キューブ最多のプレイヤーがその地域を支配する。
各地域には合計で7個までしかキューブを置けないので、4個置けば確実に支配できる。
あおt、トップタイの場合はキャンセルされる。「ベガス」や「ハゲタカの餌食」と同じ。
このルールのおかげで、3キューブだけでは油断できないし、上手くやれば1キューブでまんまと支配できることがもできる。
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「ベガス」は5人プレイよりもNPCが入る4人プレイの方が面白いが、これもMAXの4人プレイよりも3人の方が面白いらしい。
今度、試してみよう。
昔の国産ゲーム。
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絡まりあった糸をフォークで巻き切れたら勝ち。
ダイスを振って、そのマークの食材ピンを抜いてからフォークを巻く。
自分の糸だけが絡んでいる食材ピンを抜くようにする。
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1本のピンを抜くだけでスルスル~っと巻き取れると気持ちいい。
ダイス運が結構強いので、ゲーム性は低いが時間調整でサクッとプレイするのに最適。
「サンマルコ」二人用。
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アドルングの小箱だけど、これは良いですよ。
「サンマルコ」の贅肉をそぎ起こしてシャープになっております。
アドルングなのでカード枚数が少ないのだが、この少なさを生かして戦略性を増すことに成功している。
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ちょっと、裏切りカード(相手の手札からカードをドロー)の枚数が多すぎる気はするが・・・
そこらへんは、アランムーンの好みだろう。
30年ぐらい前のシド・サクソン、日本語版。
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2 or 4人用。
4人プレイの場合は2vs2のペア戦。
5×5に並べられたチップを交互に取っていって、同じ色を沢山集めることを目指す。
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ボードの各辺に矢印があり、各プレイヤーが1つずつ受け持つ。
手番では、矢印を動かして敵チームの矢印との交点のチップを取ることができる。
この時、対面の矢印と同じ位置に矢印を置くことはできないし、動かないのもダメ。
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そこそこ先読みができるアブストラクト。
これだけだとガチすぎると考えたのか、チップの半数は裏向きに置かれる。
各プレイヤーが最初に裏のチップの色を何枚か見ているので若干の記憶要素もある。
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さすが、巨匠シド・サクソン。古さを感じさせないゲーム。
機会があったら、また遊んでみたい。