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投稿者: Memo

みんなのイーブン

評価:4/10

「イヌよりもネコ派だ」

「UFOをみたことがある」

YESかNO意見が分かれそうな質問にみんなで答えるゲーム。

基本、多数派が得点するんですが、このゲームを面白くしているのはEvenカード。

YESとNOが同数だった場合に、Evenを出したプレイヤーが3点獲得できます。(正式ルールでは2点?草場さんのヴァリアント?)

質問内容はカードに書かれたものを使いますが、事故が起こらないように無難なものが多い。

1周カードでプレイしたら、後は自分で質問考えてプレイした方が面白そう。

でも、質問センスは問われるなぁ。。。うーむ

ドブル

評価:5/10

8個のアイコンが描かれたカードが55枚。

これらのカードの内、どの2枚をとっても1つだけ共通のアイコンが存在する。(上の写真だとピエロ)

その共通のアイコンを如何に早く見つけられるか。っていうゲーム。

簡単そうに感じますが、ハマると全然見つけられない不思議。

同じ系統でいうと「ジャングルスピード」がありますが、あれをゆるくした感じ。

絶対に答えがあるっていうのが、緊張感を緩和させているのか。

「よし!!今日も1日ボードゲームし倒すぞ!!」っていう朝の1発目、頭のウォームアップに良さそう。

レイルウェイズ オブ ザ ワールド カードゲーム

評価:5/10

鉄道系ゲームっていうと難しいイメージがあって、あんまりやったことないんですが、

これはカードゲームだし、簡単かなぁと思って混ぜてもらいました。

で、感想としては(先に本格的な鉄道ボードゲームをやっといたほうが良かったかもな)ってのが正直なところ。

アタフタしているうちに終わってしまった。

難しいボードゲームのカードゲーム版って「要素が減って導入にオススメ」風に思ってたけど、実は違うんじゃないか。

要素が減っても楽しめるのは、元を知っていればこそ。

その減った部分を脳内補完しながらプレイできるからね。

てわけで、本格鉄道ゲームを一回やっとこうか。。紳士の嗜みとして。。。

ベガス

評価:6/10

想像以上にシンプルなダイスゲーム。

ダイスゲームでハゲタカ方式を採用しているのは初めてプレイしたかも。

ラウンド終盤になると、どこに置くかは賽の目次第。否応なし。

そんな最後のダイスが引き起こすハプニング。

ダイス運悪い人がいた方が面白くなる感じ。

キングダムビルダー

評価:6/10

パッと見、小難しそうに見えるけど、実際はシンプルで運要素高めっていうギャップが低評価の要因なんじゃなかろうか。

僕は結構好き。

最初の数手が非常に大事で、後は坊主めくり感覚で惰性で。

初回プレイではその流れが見えたころには手遅れ、最低2回はプレイしたいところ。

でも、手札が1枚だけってのは思い切ったなぁ。。。

なんだか、作者が「オレって尖ってるんだぜ!!」ってカマす為にしたんじゃないかって気がしなくもない。

ドミニオンのヒットによるプレッシャーか。。。

ローマの執政官

評価:4/10

執政官のプレイヤーがアクションを提示して、他のプレイヤーがそのアクションを実行するか否かを同時選択。

執政官と他のプレイヤーの心理戦、この感じは新鮮で楽しいです。

ですが、リソースの動きがそこそこ複雑なので、

新鮮 + 複雑 = 僕にはキャパオーバーでした・・・

ヌルボック

評価:5/10

発情期の雄ジカが雌ジカを獲得するカードゲーム。

大勢の雌ジカがいる「ハーレム」と1匹の雌ジカしかいない「路地裏」

他のプレイヤーとの争いを勝ち抜いて「ハーレム」で大量得点するか、地道に「路地裏」でコツコツ稼ぐか。

どんな女でも落とせる色男「ヌルボック」か、力や金をもっている強い雄ジカ。

こいつらが手札にないとどうしようもないって部分はあるが・・・

男だけでゲスくプレイしてなんぼなゲーム。

ギャングの絆

評価:6/10

交渉でチマチマとシノギを稼ぎながら、派手なアクションカードで殺しまくる。

全体で、ある程度の人数が死んだら、その時点で一番金を持っているプレイヤーの勝ち。

交渉自体は結構まっとうだが、その後のアクションカードが理不尽すぎる。

ポコポコ人が死ぬのだ・・・。15人死んだらゲーム終了なのに、1ターンで5人死んだりするのだ。

でも、笑って許せる。ギャングだから。

ゾンビと一緒で、ギャングがテーマってだけで許されることは多い。

かわいいやつなのだ、ゾンビもギャングも。

サンタクルーズ

評価:7/10

前半ラウンドは、ほぼ情報がないのでユルユルプレイ。

後半ラウンドは、ほぼ情報があるのでガッチリプレイ。

同じルールなのに情報のあるなしだけでこんなに印象が変わるんだよって教えてくれるゲーム。

NHK教育「ボードゲーム講座」の第7回ぐらいで取り扱っていただきたい。

あと、50点マーカーを得点コマに装着できるアイデアが秀逸。これは第272回ぐらいでお願いします。