ダイスでマス埋めウボンゴ。
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人数分の白いダイスと人数分の黒いダイスを振る。
早い者勝ちで白いダイス1個、黒いダイス1個を取る。
取ったダイスに描かれている形状で自分のシートを塗りつぶせる。
シートには6種のお題が描かれているのだが、どれを塗りつぶしても良い。
早くお題を完成させるほど、高い得点を得られる。
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「ウボンゴ」的な思考も必要とされるが、ダイスの早取りもかなり重要。
「ウボンゴ」と反射神経が好きな人にオススメ。
ボードゲームメモ
ダイスでマス埋めウボンゴ。
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人数分の白いダイスと人数分の黒いダイスを振る。
早い者勝ちで白いダイス1個、黒いダイス1個を取る。
取ったダイスに描かれている形状で自分のシートを塗りつぶせる。
シートには6種のお題が描かれているのだが、どれを塗りつぶしても良い。
早くお題を完成させるほど、高い得点を得られる。
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「ウボンゴ」的な思考も必要とされるが、ダイスの早取りもかなり重要。
「ウボンゴ」と反射神経が好きな人にオススメ。
大富豪のバリエーション。
クラブのみが得点札となる。
代用品でプレイ。
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4スート。1~15。
基本的に大富豪とルールは一緒。
役の種類は「セット」と「ラン」だけで、「ラン」は2枚以上あれば良くて、さらにスートがバラバラで良い。
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得点札はクラブのみで、ランクによって得点が違う。
1は5点。
2、3は4点。
4,5,6は3点。
7,8,9,10は2点。
11,12,13,14,15は1点。
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4人プレイ時
1番に上がれたら8点。
2番目に上がれたら5点。
3番目なら2点。
4番目なら0点な上に、獲得したクラブの得点も無効になってしまう。
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まぁ、これといって感心する部分はないかな・・・
配られない札が多いので、手札運が強まっちゃってる気がする。
ムラーノ島に建物を建てて目的カード達成。
フェアプレイスカウトアクション6位。
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特徴はアクションの選択方法。
盤面外周に共通の駒であるゴンドラが数隻。
これらゴンドラのうちの1つを反時計回りに移動させて、移動先のアクションを実行する。
魅力的なアクション周辺でゴンドラが渋滞することがあり、その場合はお金を余分に支払ってゴンドラを複数動かさないと望みのアクションを行えない。
このアクション選択が肝かと思ったのだが、意外と緩い。
ゴンドラの位置をコントロールするっていうよりは、選択肢を減らすシステムと考えた方が良さそう。
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そうやって選んだアクションで、盤面に建物を建てたり、自分のゴンドラ乗りを島に置いたりして、目的カードを達成していく。
目的カードもアクションで購入しないといけないのだが、枚数が増えるほど購入コストが高くなる。
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目的カード達成型のゲームは指針を立てやすいので、とても遊びやすい。
雰囲気も良いし、初心者でも遊べるんじゃないかな。
ブラント夫妻は雰囲気作るのが上手いね。
ただ、目的カードやら建物カードのムラはありそうなので、ゲーマーには向かないかも。
あと、他プレイヤーの目的が見えないのでソロプレイ感は強い。
インディアンポーカーっぽく、自分の手札が見えず他プレイヤーの手札が見える。
そんな状態でのマストフォロートリックテイキング。
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そして、トリック数予想。
フォローできるように裏からでもスートが分かるようになっているし、
最初に隣のプレイヤーに色ごとに数字順に並べ替えてもらうので、ある程度のあたりは付くようになっている。
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見た目は奇抜だがかなり真っ当なゲームになっている。
トリテ好きは、大体気に入るんじゃないかな。
ただ、ワンアイデアで作り切った感が否めないので、この素材を生かす何かもう一つがあると嬉しかったかな。
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あと、コンポーネントには難がある。
人に見せる形で10枚のカードを持ち続けるのは、結構疲れる。
カードスタンドは必須。
あと、明るい部屋だとカードが裏から透けちゃう。
ムーディーな部屋で遊びましょう。
4枚だけのカードで遊ぶシンプルな3人専用ゲーム。
ゲームマーケットで500円で売られていた。
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手札は一枚。手番では隣の人と交換するかしないかの2択。
手番は一周のみ。最後のプレイヤーは場札と交換するかしないかの2択。
最後に手札を公開して強さ比べ!
そう!「クク(カンピオ)」のルールそのまま!
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カードの質とかデザインはとても良い。
カードも防水なので、飲みの席とかで普段ゲームしない人と軽くやるのを想定されたゲームだろう。
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戦略とか考え出すと、決まった手か山勘2択になりそうな・・・
いや、深く考えるのはよそう。
忘年会とかで使ってみようかと思っております。
カードドラフトとカード配置。
ゲームマーケットで発売された同人ゲーム。
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5枚の手札をカードドラフト。
ドラフトしきった後に、5枚のうち4枚を自分の盤面にカードを配置する。
川以外は絵柄が合っていなくていいのだが、飛び地でカードを置けない。
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川をつないでおくことで得点になったり、道を街につなげると得点になったり、羊は最後まで維持することで得点になる。
が、そんな羊を盗むのがタイトルにもあるドロボウ。
ドロボウが描かれたカードをプレイすることでドロボウタイルを動かせる。
この時、他のプレイヤーのドロボウも同じ場所へ移動する。
ドロボウが移動した先に羊がいると、それらの羊を総取りってわけ。
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シンプルでわかりやすいルールながら、考えどころもあって面白い。
新鮮なルールは無いが、上手くまとまっている。
アートワークもクオリティが高く、テーマにも合っていてとても良い。
ガラクタを使って、お題を伝えるパーティーゲーム。
瞬発力連想ゲーム。
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6つのお題の中から1つの正解を伝える。
伝える方法は、ガラクタの配置。
動きや音は使えない。
普通に伝えるとなると、めちゃくちゃ難しいのだが、6つの選択肢は全員に見えているので「強いて言えばこれかな・・・?」ってのを選ぶことが出来る。
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回答はチップの早置き対決、6択から当たりを付けつつ、出題者が何を取ったかを見て素早くチップを置きたい。
「あれを置いたってことは・・・」みたいにボンヤリ構えていたら間に合わない。
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お題によっては工夫のしようがないが、そこをどう表現するかを楽しむゲームだろう。
トリック数予想型の切り札有トリックテイキング。
他プレイヤーの取るトリック数も予想する。
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手札を配られて取れるトリック数を秘密裏に予想するのだが、この手札は自分の手札ではなくて隣のプレイヤーの手札。
つまり、隣のプレイヤーが取れるトリック数を予想する。
そして、手札を回して、回ってきた本当の自分の手札を見て、自分の取れるトリック数を予想する。
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全トリックが終わったら、各予想を公開して、当たってたら+5点。
外れてたら差分がマイナス点。
自分の予想も隣の予想も当たってたら+10点ってことになる。
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さらに、自分が取ったトリック数は純粋に1トリック+1点。
このルールによって、皆がある程度規則正しいプレイをするようになっている。
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2人分の手札が分かっていることになるので、状況によってはコンビ打ちみたいな感じなるのが面白い。
予想はクローズなので、慣れてきたらあえて外しに行く作戦もありそう。
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正当派ながら、ひとひねり加えることで独自の面白さを生み出している。
プレイ感も軽くて、ちょうど良い。
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ルール詳細は
シャハト25周年記念ゲーム。
商品の販路を作るっていうネットワークビルド。
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4つの都市が書かれたカードが12枚。12ラウンド。
毎ラウンド、カードが1枚ずつめくられて、カードに示された都市へ商品を運んで売却するのが主な目的になる。
運ぶと言っても、道が繋がっていればコスト無しで運べる。
各売却場所は3回ずつ登場するようになっているので、なんとなくでも出た回数を覚えておくと終盤有利に動ける。
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ゲーム終盤で気づいたのだが、実はこのゲームは「テイクイットイージー」系なのではなかろうか。
プレイヤーインタラクションは薄いし、「次!茶色出ろ!!」みたいに念じるのも似ている。
もちろん、そこまで単純じゃないけどね。
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そこら辺を気にしつつ、もう1回遊んでみたいところ。
今回のゲームマーケットで話題の新作。
枯山水庭園を造るっていう変わったテーマ。
東京ドイツゲーム大賞からの製品化。
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タイル配置していって、自分の庭園を造る箱庭ゲーム。
面白いのは、ひいたタイルを他プレイヤーに譲渡することで徳を積むっていうルール。
この徳を使って、石を置いたり、他プレイヤーのタイルを奪ったりできる。
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このゲームの特徴は、こだわり抜かれたコンポーネント。
石は見事な塗装で、タイルや個人ボードも大手ドイツゲームよりもしっかりしている。
箱庭ゲームは遊んでいる内に自分の箱庭に愛着がわいていくもののだが、「枯山水」はこの愛着が半端ない。
得点云々よりも「美しい庭を作りたい!」って気持ちが前に出ちゃう!
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どちらかというとシステム重視で評価しているのだが、この雰囲気はそんなこと言ってられない完成度。
作り手の愛がビシビシ伝わってくるね。
値段にひるんで買いそびれたのが悔やまれる・・・