「イカサマージ」のリメイク。
カナイ セイジさん作。
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プレイヤーはモンスターの賭け試合のお客。
モンスターを魔法でサポートして自分の賭けたモンスターが勝つように仕向ける。
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特殊効果にゲンナリを恐れたが、意外と割合は少なくて使うリスクも設定されているのでそこまで乱発されない。
他プレイヤーのビットは秘密なので、そこまでギチギチしないし、ワーワー楽しむ感じのゲーム。
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3人プレイだったので、場のコントロール感は感じられたが、人数増えるとカオス化しそうな不安はある。
ボードゲームメモ
「イカサマージ」のリメイク。
カナイ セイジさん作。
・
プレイヤーはモンスターの賭け試合のお客。
モンスターを魔法でサポートして自分の賭けたモンスターが勝つように仕向ける。
・
特殊効果にゲンナリを恐れたが、意外と割合は少なくて使うリスクも設定されているのでそこまで乱発されない。
他プレイヤーのビットは秘密なので、そこまでギチギチしないし、ワーワー楽しむ感じのゲーム。
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3人プレイだったので、場のコントロール感は感じられたが、人数増えるとカオス化しそうな不安はある。
二人用トリックテイキング。
手札調整ラウンドと得点ラウンド。
マストフォロー切り札有り。
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52枚全部使う。
前半13トリック、後半13トリックに別れる。
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最初に13枚ずつカードを配る。
残り26枚は山札。
山札の一番上をペロンとめくる。
そして、二人でトリックテイキング。
勝者が山札の表もカードを取り手札へ、敗者がその下にある山札の裏向きのカードを取り手札へ。
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山札が尽きると後半戦突入。
残った13枚の手札で、これまた普通にトリックテイキング。
ここから、1トリック1点。
点数の高いほうが勝者。
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二人用なのでガチガチになりそうだが、前半の裏引きのドキドキが和らげてくれている。
程よい。
二人用迷宮バトル。
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互いに迷宮を作り、相手の迷宮を探索する。
先にお宝に行き着いたプレイヤーの勝ち。
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相手の迷宮は入り口と出口しか見えてない。
一歩一歩確認しながら進む。
「C4!」
『通路』
「C5!」
『通路』
「B5?」
『壁!』
ってな具合。「バトルシップ」みたいな感じ。
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シンプルなルールで、わかりやすいので、読みあいの面白さをすぐに体感できる。
理想的なレガシーゲーム。
ノアの方舟に動物を積み込む。
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プレイヤーは順番にアクションを決定していく。
各アクションは、選んだプレイヤーがまずアクションを行って、他のプレイヤーもちょっと弱いアクションを実行する。
「プエルトリコ」とか「サンファン」のシステムだね。
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で、方舟の中に壁を作って、食料を置いて、動物のつがいを放り込む。
他のプレイヤーの壁や動物を利用することでウィンウィン関係を築くことが出来るので、時には協力し、時には独占し、良い具合にやっていく。
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悪くないのだが、特筆すべきものがないので時代の波に埋もれちゃったゲーム。
リアルタイムダイス協力ゲーム「エスケープ」のゾンビ版。
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基本的には普通の「エスケープ」と同じ。
追加要素は「ゾンビ駒」。
新しいタイルをめくる度に、ゾンビカードをめくって、増えたり、進んだり、めちゃくちゃ増えたりする。
一定数のゾンビがスタート地点に到達すると即負け。
あと、ゾンビと同じタイル上にいると回復の目が使えない。
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アイテムを集めきった後に、車での逃走フェイズがある。
みんなで、共通のダイス目を出せるように振り続ける。
ゴールに繋がる最後の盛り上がりなんだろうけど、ちょっと蛇足感あるね・・・
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レベルは1~5まであるのだが、3ぐらいまでならそこそこ簡単。
そう思って、5に挑戦したらゾンビがワラワラ。
ゾンビにスタートに踏み入られて負け。
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ゾンビの配置やら移動やら処理が増えているので、正しく処理することがより困難になっている。
「エスケープ」大好きか、ゾンビが大好きじゃない限り普通の「エスケープ」で十分。
指定されたコマを動かして、指示カードに示された状況を作る。
「ハイパーロボット」系の早解きパズル。
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指示カードは10枚並べられていて、どの指示カードを達成しても良い。
指示カードは回転させても達成しても良いのだが、手にとってはダメで頭の中で回転さえないとイケナイ。
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指示カードが桂馬飛びみたいな形状で固定。
思考を最適化させれば、ポンポン答えが出るゾーンに突入できるかと思ったのだが・・・
いつまでたってもそんな状態になれなかった・・・残念。
シンプルな推理系ゲーム。
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1~32のカードが1枚ずつ。(3人プレイ時)
1,5,9,13・・・は青
2,6,10,14・・・は緑
みたいに規則的に色が割り振られている。
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各自に10枚ずつ配って、自分の手札に各色が何枚有るかをチップを使って示す。
さらに、左から右へ昇順になるように並び替える。
さらにさらに、2枚を他プレイヤーに見えるように裏返して持つ。
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手番では他プレイヤー1人を指名して「あなたは5を持っている!」みたいに宣言していく。
宣言成功したらそのカードが裏返して公開。手番プレイヤーは得点ゲット。
成功しても失敗しても次のプレイヤーの手番。
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これを繰り返して規定点超えたら、そのラウンドで終わり。
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3人プレイだったからか、ユルユル。
バシバシ当てられる。
完全にあてずっぽうでも、50%の確率なわけだからね・・・
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さすがにユルすぎるので、4人とかでも遊んでみたいところ。
3×4のタイルを並べて大きな絵を完成させる単純なタイルパズル。
盤面上を棒がグルグル回っていて、棒に触れてしまうと並べていたタイルがガシャンと崩れる。
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モーターが不規則に動くバージョンに改造されていて、棒が急に止まったり高速回転したりする。
傍から見てるよりもスリルがあって、ドキドキしちゃうよ。
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僕は一回もガッシャンしなかったので、本当の意味でこのゲームを楽しめていないかもしれない。
企業買収と株のゲーム。
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テーマやシステムの大枠は「アクワイヤ」に似ているのだが、全くの別物。
まず、ビルの建設がダイスロール。
2つのダイスによって企業の種類とエリアが指定される。
あと、一番大きな違いは、企業グループ同士がくっついた時に小さい方が「完全に潰れる」!
これによって、株価の大暴落が起こる。
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この大暴落のダメージが相当デカいのだが、株は手番に何枚でも売れるのでリスク回避は容易。
先行したプレイヤーが手堅くプレイすると、逃げ切れちゃう気がする。
そうならないようにプレイヤー間のバランス取りが大事になってくる。
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荒いゲームなのだが、特有の面白さがある。
ただ、今の感覚からするとちょっと長いかな・・・
積み木を重ねて高みを目指す。
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1~10の長さのブロックを積み重ねつつ、自分の駒を高みへ高みへと進ませる。
ブロックは10面ダイスによって指定されるのだが、2つに分割できるので、最初のうちはかなり自由に配置できる。
ただ、ブロックは有限なので1とか2の長さの使いやすいブロックは早々に売り切れになり、徐々にダイスロールに力がはいるようになってくる。
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ルール読んだだけだと、誰でも思いつきそうな平凡ゲームかと思ったのだが、遊んでみると意外と楽しい。
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こういう立体ゲームは妙に考えこんじゃったりしてダレるのだが、「タロ」はテンポが良い。
直線的なブロックしかないので、思考が複雑化しないのが良いんじゃないかな。
ダイス目次第ってとこも多分にあるしね。
逆にパズルを期待すると、肩透かし食らいそう。