キャラクターもののカードゲーム。
システムはブラフゲーム。テーマはレース。
原作は読んでないので、思い入れはない。
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手札カードには100~200kmのスピードカード。
順番に10kmずつ速いスピードカードを出していく。
裏向きに出すので、嘘をつくこともできる。
嘘を見破られると、アクシデントカードをめくって悪いことが起こる。
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そうこうやって、全員が手札を使い切ったらゲーム終了。
順位によってポイント獲得する。
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カードは配りきりなので、意外とカードハンドリングが楽しめる。
また、手札が無くなるとガス欠になって、見ているだけになる。
手番には無条件に順位が一つ上がるので、手札差が大きいと、最後に一気に大逆転なんてことも。
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色々と荒いが、ルールの芯は良い気がする。
この時代の国産にしては悪くない。
今回3人プレイだったので、順位はあまり重要じゃなくて、手札の量勝負になっちゃうのが残念。
5人プレイだともっと面白くなるかもね。