北欧神話がテーマの人狼。
アミーゴのエッセン新作。
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大枠は「人狼」なのだが、大きな違いは「死んでも正体を公開しないし、投票権も持ち続ける」と言う部分。
そして「占い師」にあたる「オラクル」役がダイスロールで毎ラウンド変わる。
「オラクル」は自分が死んでいるなら、死んでいる人の正体しか見れないし、生きているなら生きている人の正体しか見れない。
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ここに特殊能力が付く。
ゲーム開始時に何人かのプレイヤーに分配されて動かない。
全く能力を持たないプレイヤーが大多数なので、議論の起点にしてねってことだろうか。
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死んでも良いっていうのが、ブラフのハードルを下げている気がする。
「人狼」を遊びやすくしている気がするが、流石にブームに乗るのが遅すぎたんじゃなかろうか。