「平面上のいかなる地図も、隣接する領域が異なる色になるように塗り分けるには4色あれば十分」という四色定理を元にしたゲーム。
韓国のマンドゥゲーム。エッセン新作。
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盤面に配置されているチップ4種×2枚を最初に集めたプレイヤーの勝ち。
チップを獲得するには、その場所に駒を置くのだが、2つのルールがある。
「隣接する駒全てと異なる色の駒を配置する」
「隣接する駒全てと同じ色の駒をコストとして消費する」
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序盤は駒が少ないので、配置する駒1つと、コストの駒1つの計2個で配置出来るのだが、徐々に窮屈になってきて、3、4個の駒が必要になってくる。
チップ総数がギリギリの個数なので、高コストが確定したチップが現れると、別の場所で獲得できるように注力する感じ。
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アブストラクトっぽいシステムで中々面白いのだが、途中で獲得できるボーナスカードの強弱がエグい。
袋引きっていうランダム性もあるので、それで十分だと思うのだが・・・
アブストラクト色を消したかったのかもしれないが・・・このベースルールでこの方向性は不可解。