マッドサイエンティストの逃亡劇。
スタンダードなワーカープレイスメント。
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各自に割り当てられるマッドな発明品と街から逃走用の乗り物を作ることを目指す。
ワーカーは博士1個と助手3個。
それぞれ、置ける場所が決まっている。
で、アクションは色々あるのだが、大雑把にくくると「リソース獲得・変換」と「リソースを払っての得点」の2種。
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ワーカーアクションの後に、リソースを支払っての部品制作があるのだが、各部品は最初に作った1人だけが特許的なものを取れて、以降それを作ったプレイヤーからお金を貰える。
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そうこうやって、15ラウンドやった段階で発明品と乗り物が完成していないと脱落。
発明品、乗り物にはレベルがあるので、完成していてもより部品を付け足すことで得点アップを狙える。
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テーマの割にはまっとうなシステム。
だけど、15ラウンドって長丁場なのに、何の展開もないのはキツ過ぎる!
何かスバイスをと思って付けたであろう特殊カードも面倒なだけだ!
マッドにも振りきれていないので、テーマ重視派にもオススメできなそうだし・・・どっちつかずなゲーム。