「ギンコポリス」に6つの拡張を追加。
今回導入したのは、「21~23の建物の追加」と「専門家カードの追加」。
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「21~23の建物」は通常のタイルとは別にシャッフルしておき、2枚ドロー分で1枚ドロー出来る。
終盤はデカイ建物タイルじゃないと上書きが厳しいので、通常建物のランダムドローではなく確実にデカイ建物タイルを手に入れることができる。
ランダム要素が多いゲームではあるが、それを減らすことが出来るだろう。
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「専門家カード」は最初の技術者カードと一緒にドラフトする。
「高層化アクションで、色が違っても追加コストが掛からない」
「都市化アクションを行うと2点獲得」
等々、プレイの指針を建てるのに役立つようになっている。
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今回は全員が「ギンコポリス」自体久しぶりだったので、拡張部分を活かしきる事ができなかったけど、
今あらためて解析してみると、それぞれが意味を持つ拡張だと思えてきた。
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「ギンコポリス」は初回プレイの印象は悪くなりがちだが、わかってくると面白くなるゲーム。
その更に先の面白さを得るには良い拡張な気がする。
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(追記)
改めて、遊んでみるとオリジナリティあふれるゲーム、それでいてまとまりが良い。
評価6→7にアップ。