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タグ: レボリューション オブ 1828

レボリューション オブ 1828

評価:5/10

1828年の大統領選挙。

2人用。フェルトの新作。

6つのエリアにタイルが3枚ずつ置かれる。

これを交互に1枚ずつ取っていく。

色付きのタイルは対応するエリアの自分側に置く。

黒いタイルはジョーカー。どのエリアにも置けるのだが、下手すると大きな失点を負う。

茶色のタイルは特殊タイル。「盤面タイルを移動」「相手の行動制限」等々・・・7種類ぐらいある。

各エリアの最後の1枚を取ると、その色の駒を獲得できたうえに連続手番となる。

全てのタイルが無くなるとラウンド終了。

エリア別に獲得タイル枚数を比べていく。

枚数が多い方が1VP、相手が0枚の場合2VP。

更に、枚数の勝敗に関係なく駒を獲得しているとタイル枚数分のVPを得る。

そして、最後の黒エリアだけ特殊で、駒を取ってしまっているとそれまでに獲得した黒タイル枚数分のVPを相手に渡さなければならない。

黒タイル以外を捨てて、同じことを4ラウンド行う。

「ニム」的な手番コントロールと、取りたいタイルのジレンマ。

悪くは無いが、得点計算の特殊さが悩ましさを薄めている。

互いが慣れてくると攻め所が見えてくるのかもしれないが・・・

あと、特殊タイルに文字もアイコンも無いので、イチイチ確認が入っちゃうのが難点。