プレイヤーによってお題が異なるラミー系。
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「ラミーキューブ」だと「30点以上になるように手札から出す」っていうお題があって、これを達成しない限り付け札が出来ない。
「レベル8」では、このお題が8段階のレベルになっていて、勝者は徐々にレベルが上がっていき、最初にレベル8を超えたプレイヤーが勝ち。
単純なトップへの足かせなのだが、上手く機能している。
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お題を達成するだけで1点、その後、付け札で手札を出し切ることが出来れば更に1点が貰える。
お題が出来ると確実な1点もらえるので、とりあえず出しておきたい気持ちになるのだが、出してしまうと他プレイヤーにも付け札対象として利用されてしまう。
さらに他のプレイヤーから警戒されてしまう。
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ジョーカーが強すぎたり、スキップカードがあからさまなトップ叩きだったりと古臭さは否めないが、その古臭さが味になっている。
2年前にラベンスバーガーが推していたように思うが、確かにこういうダラダラ系ゲームを出し続けるのはラベンスバーガーの宿命かも知れない。