「テーベ」や「グレンモア」の手番システムをアレンジ。
「エリジウム」「コスタリカ」のデザイナーコンビの新作。
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環状のコースで最後尾のプレイヤーが手番を行う「テーベ」システム。
このゲームでは、移動先のタイルを確実に獲得できるわけじゃなくて、自分が最後尾になった時点で、その場のタイルを獲得できる。
というのも、他プレイヤーがいるマスに入って追い出すことが出来、互いにヴァイキング駒を出し合って、出せなくなった方がより先へ進まなければならない。
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「コスタリカ」では上手い組み合わせで「ダイヤモンド」をアレンジしたが、
今作は失敗。
「テーベ」「コスタリカ」の分かり易いジレンマがブレてしまっている。
追い出しのルールもお仕事問題を生み出していて、古臭いネバツキインタラクション。