「ユーフォリア」の世界観を引き継いだ人狼系ゲーム。
元となった「ユーフォリア」とシステムは全く別物。
システム自体は別の元ゲームがあるみたい。
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2つの陣営に分かれてお互いのリーダーの暗殺を目指す。
正体カードは3枚ずつ配られる。
各陣営が混ざることがあるのだが、その場合は数が多い方が本当の陣営となる。
また、各陣営1枚ずつリーダーカードがあり、これを持っていると問答無用でその陣営となる。
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時計回りに手番が回る。手番では
「アイテムカードを使う」
「光線銃を持つ」
「他プレイヤーの正体カードを1枚除く」
「自分の正体カード1枚を裏に戻す」
「光線銃を撃つ」
のいずれかを行う。
「アイテムカードを使う」と「光線銃を持つ」はコストが必要で、そのコストは「自分の正体カード1枚を表向きにする」。
このコストの支払い方は面白い!
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あと、脱落が無いのも特徴で、殺されたプレイヤーは第3の勢力ウェイストランド人となる。
死ぬことも無いし、勝利条件も増えるのでむしろ強くなってるんじゃないかな。強すぎる気もする・・・
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ベースシステムは新しさもあって面白いのだが、気になるのはアイテムカードの多様さとハチャメチャさ。
アイテムカードの種類を絞ったらもっと洗練される気がするが・・・そういうベクトルのゲームではないのかな?