徴税人となって6都市から税を徴収。
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ラウンド毎に、どの都市にどのプレイヤーが行くのかを決めるのだが、その方法がところてん競り。
ただ、ちょっと変わっているのは、追い出したプレイヤーは追い出されたプレイヤーにビッド額を支払う。
これによって得た資金を元に、追い出されたプレイヤーは別の都市をオーバービッド出来るってわけだ。
動きが読みにくくて面白い。
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それぞれの都市が確定したら、六角タイルを回転して徴収する物資を確定する。
馬を多く獲得した順に、国に納める物資セットを選んで対応する物資を支払っていく。
自分だけでセットを完成できなくても、他のプレイヤーで支払えるプレイヤーがいれば強制で支払わせられる。
セットが完成したら、セットを選択したプレイヤーがボーナスを得られる。
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独特なルールを取り入れつつも上手くまとまっている。
今回、いきなり拡張入りだったが、こっちの方が良さそう。
基本ゲームだとタイルが完全ランダムなのだが、拡張だと、1,2ラウンド用、3,4ラウンド用、5,6ラウンド用にわかれていて調整がしっかりされている。
5,6ラウンド用は得点系になっているのだが、これはゲーム開始時から公開されているので、そこを目指してプレイすることが出来る。
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公開情報が多いので、悩みだすとトコトン悩んじゃうのがネックか・・・