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タグ: リミット

リミット(Alexandre Poyé)

Limit

評価:5/10

1970年代に発表された「成長の限界」という報告書をもとに作られたゲーム。
エッセン新作。

プレイヤーは国家となって自国の繁栄を目指す。
が、化石燃料不足、環境問題、情勢不安、金融危機等のバランスを取らないと全国家が被害を受ける。

古くは「キープクール」「テラ」等から引き継がれる地球環境啓蒙系ゲームだけど、地球が滅んでも勝敗はつく。更に問題が起きた時に一番悪さをしていた人が更に被害を負うようになっている。

処理は多いんだけど、サマリーの作りが良い。
あと、要素の抽象化が上手い。
想像力を必要とするほど抽象化しすぎていることもなく、かといって煩雑過ぎない良いバランス。

諸々といい感じなのだが、気になるのは個人攻撃要素。
トップを叩いてバランスを取ってねっていうことだろうし、これが実際の国家間関係を表現しているといえばそうなんだろうけど・・・
ゲーム的に見ると、気になる部分。

貧富差を生みまくる独裁国家、あえて人口を抑えて交易で稼ぐ小国、全員平等を目指す理想主義国家、様々な戦略が取れそう。

コレ系が好きな人はぜひ遊んでみてほしい。

リミット

評価:6/10

ブラフと記憶。

パッケージは小難しそうなトリックテイキングを連想させるが、シンプルなブラフゲーム。

毎ラウンド、各色のリミット枚数を表すリミットカードがめくられる。

順番に、手札から共通の場に1枚ずつ出していって、リミットを超えたと思ったらチャレンジ宣言。

間違ってた方がマイナス点。合ってた方がプラス点。

これだけだと、記憶野郎ゲームになるのだが、リミットカードがめくられた後に各プレイヤーが1枚ずつ手札を伏せて置く。

このカードがリミットを1増やす。

なので、リミットが0の色でも平然と場に出すことが出来る。

このルールが秀逸。良い感じのブラフ要素とハプニングを生み出している。

忘れたころにプレイすると「良いゲームだなぁ」って感じる。

1回プレイしたら、しばらく間は置きたくなるタイプだけど・・・