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タグ: リフトフォース

リフトフォース:ビヨンド

Riftforce:Beyond

評価:7/10

リフトフォース」の拡張。
キャラクター が追加されて、4人や3人でのペア戦ルールが追加された。
ソロルールも追加されている。

2人vs2人のペア戦をプレイ。
各プレイヤーは、キャラクターを3種類ずつ担当。(基本ゲームだと4種類)
チーム内には3×2=6種類存在することになる。

エリアも5エリアから6エリアに増えていて、さらに各プレイヤーの担当エリアが半分ずつに分割されている。
担当エリアと言っても、カードの配置や起動に影響は無くて、「カード補充&エリア得点」のアクションを選んだ際に自分の担当エリアからしか得点を得られないだけ。

他に大きな変更は無い。

純粋にペア戦が楽しい!
互いのキャラクターの能力が上手くコンボしたり、仲間が能力起動のカードをもっていることを賭けてのギャンブルプレイだったり。

新たに増えたキャラクターの能力もそこまで派手過ぎないが組み合わせ次第で活きそうな感じ。
とても良い拡張!

リフトフォース

Riftforce

評価:6/10

バトルライン風のカード配置で殴り合い。
今年のKDJ推薦リスト入り。

見た目や概要は純度100%のアメゲーっぽいけど、意外とユーロの血が入ったTCGライクゲーム。

10種類の種族から4種類ずつ選んでマイデッキを構築。
種族ごとに9枚のカードがデッキに入るのだが、構成は全部同じ。(5×4枚、6×3枚、7×2枚)

手番では、「カードプレイ」「カードのアクティベート」「列のチェック&ドロー」のいずれかを行う。

「カードプレイ」は「同じ数字」か「同じ種族」のカードを3枚までプレイ可能。

「カードのアクティベート」は手札からカードを1枚捨てて、配置済みのカードの能力を発動する。
捨てたカードの「数字」か「種族」を宣言して、その種類の配置済みの全てのカードの能力が発動する。
能力は相手側のカードにダメージを与える+種族ごとの特殊効果という感じ。
相手のカードの数字以上のダメージを与えると除去して1点獲得。

「列のチェック&ドロー」は各列をチェックして、自分側にカードがあって、相手側にカードが無い列毎に1点獲得。
その後、手札が7枚になるまで補充。

パワーで敵のカードを除去して得点を稼いでいくか、テクニカルにカードを移動させて列の支配で得点を稼ぐか。
ルールは少ないが考えどころは多い。
見た目に騙されずにユーロゲーム好きにも是非遊んでもらいたい。
Tabletopiaでも遊べるよ。