ヴェネツィアでのエリアマジョリティ。
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同じくヴェネツィアテーマのエリアマジョリティ「サンマルコ」の分配選択システムから分配部分をバッサリカット。
ランダムに並べられた6枚のカードセットから順番に一組ずつ選んでいく。
さらに山札から2枚引く。
その後、手札を7枚まで減らす。
カードを種類別にプレイしていって、枚数分だけアクションを実行。
種類ごとに最多枚数を出したプレイヤーにはボーナスがある。
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面白いのは使わなかった手札を次のラウンドに持ち越せるってところ。
ラウンド毎に8枚引けるのに、7枚まで減らさなければいけないので持ち越しは損なのだが、一気にコマを投入できるように一時的にしゃがむことは大事。
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色々要素があるのだが、多彩な勝ち筋があるっていうよりは、基本はエリアマジョリティによる得点で他は補助って感じだろうか・・・
プレイ時間は短くまとまっているのでもう一回ぐらいプレイしてみたい。
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アクションが6種類あるのだが、ちょい複雑で把握が難しいのでサマリがあったほうが良さそう。
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(追記)
エリアマジョリティって書いときながら何か違和感を感じていたのだが、ウネウネ考えていたら実はコレ競りなんじゃないかと思えてきた。
コマを配置できるタイミングはほぼ1度きりだからね。
手札を温存して次のビットに備えるって辺りも競り臭い。
なんか、こう考えると大分スッキリした気がする。
こりゃ、俄然再戦したくなってきたぞ!