オランダのチューリップ栽培の始まり。
「星を渡る」のサークルの新作。
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盤面にカードを重ねて配置して盤面を広げていく。
カードを重ねることで、対応する色のチューリップの価値を上げられる。
盤面に自分の家を置くことが出来るのだが、そうするにはコストが必要となる。
コストの支払い方は「サンファン」式。
配置するマスに応じたカードを手札から捨てる。
あと、配置するカードが他のカードに覆われているとコストが高くなる。
これによって、基本的に外周は安く、中心地ほど高くなるようになってくる。
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ゲーム終了時に、家を置いたマスの色のチューリップの価値分の得点を得有れる。
あと、風車周りのマジョリティ争いもある。
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かなりマニアックな作りで、初回で構造を飲み込むことは難しい・・・
2回遊んで、何となくの戦略が見えてきたが、あっているかどうか自信が無い・・・
ここまで、読み解きが難しいゲームは珍しい。
万人受けするには、もうちょっと歩み寄りが必要な気がするが・・・このマニアックさがこのサークルの魅力なのかも。