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タグ: ポケットマッドネス

ポケットマッドネス

評価:5/10

クトゥルフテーマのカードゲーム。

カタラのエッセン新作。

6は6枚、7は7枚、・・・12は12枚。というカード構成。

2枚ずつを手札として持つ。

残りをトランプマジックみたいにズラーっとテーブル上に広げる。

ほとんどは表向きで17枚だけが裏向きに。

取る順番が公開されている山札ってわけだ。

手番では、

「(並び順通りに)場から1~3枚とる」

「同じ数字3枚を1~3セット出す」

「全種セットを1~3セット出す」

のいずれかを行う。

同じ数字のセットを出すと、数字に対応したモンスターカードを獲得でき、後で特殊能力を使用できる。

全種セットを出すと、他プレイヤーにダメージを与えることが出来る。

場札が切れたら1周してラウンド終了。

手札に残ったカードの種類分だけダメージを受ける。

全種セットを狙いたいところだが、下手に手札を残すと大ダメージを負うことに・・・

同じ数字3枚セットで実行できる特殊能力は、「自分の手番をパス」、「場から好きなカードを1枚とる」、「他プレイヤーの手札から1枚を選び取る」みたいな感じ。

他プレイヤーが全セットを集めてるなと感じたら、特殊能力で計画を台無しにするって流れだろうか。

あと、誰かが手札をすべて無くすとラウンド終了。手札をなくしたプレイヤーはダメージを半分回復。その他のプレイヤーは1ダメージ受ける。

もうちょっと遊んだら、肝が見えてきそうな気がするが、今のところゲームの主軸が見えなくてフワフワしたプレイ感。

このプレイ感が正解なのか、もっと深みがあるのか?

気になるゲームではある・・・