古代の都市開発。
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基本的には、タイルの競りだけで進行する。
だが、その競りが少しだけ変わっている。
ところてん式競りだが、押し出されたプレイヤーがビット額を変えずにビット場所を変えなければならない。
先手番プレイヤーでも、中途半端な額をつけると、押し出されてどこにも置けなくなる可能性がでる。
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競りがきまったら、後はほぼ自動処理。
建築コストを払ったり、資源や人を増やしたりする。
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あと、このゲームの特徴として人がしにまくる。
決算時に、食料が足りなくて死ぬ。
ゲーム中に5回起こる災害でも、もちろん死ぬ。
いっぱい死んじゃう人だけど、ゲーム終了時に非常に重要になる。
人の得点と建物の得点を比べて小さいほうがそのプレイヤーの得点になる。
つまり、良い建物を建てまくっても人が少ないと最下位になっちゃう。
タイル構成を見る限り、食料の絶対数が少ない気がするので、死ぬようにデザインされているのだろう。
うーん、古代はキビシイ。
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思ったよりも軽いプレイ感でした。
というのも、災害も決算も、いつくるかわからないからね。
災害や決算に振り回されるのを楽しめる人には良いゲーム。