シド・サクソン作、1969年(!?)
6種類ある企業を組み合わせて複合企業を作る。
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色違いの企業を組み合わせることで得点を得るセットコレクション。
組み合わせるにはルールがあって、企業カードにはA~Fのアルファベットが1個以上書かれているのだが、このアルファベットが最低1つは一致しないといけない。
なんとなく「ネオス」を思い出すルールだね。
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場札からカードを購入するシステムや、山札に決算カードが紛れているシステム等、アラン・ムーン臭を感じるゲーム。
さてはアラン・ムーン・・・少年時代にこのゲームで遊んでたな・・・
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40年以上前のゲームなので、個人攻撃が強かったり、冗長な印象は拭えないが、この後の色々なゲームの土台となったと思うと感慨深い。
ボードゲームの歴史を知るために1度はプレイしておきましょう。