クニツィア作のベガス。
2、3年前に出たアレアのベガスとは別物。
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ダイスによるエリアマジョリティってのは同じ。
ボードにはいくつかのテーブルがあり、そこに自分のチップを置いていくのだが、マスが全部埋まった時点で一番チップが多いプレイヤーが得点総取り。
もしくは、順番にテーブルを回る「マリー姉さん」が通過することで強制決算。
その時点で一番チップが多いプレイヤーが得点総取り。
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ルール聞いた時点だと悪くないのだが・・・
展開が単調になりがち。
1番しか得点がもらえないので、一度チップの置き合いになると、両者引くに引けない状態になっちゃう。
そうなると、争ってないプレイヤーがウハウハってことに・・・
プレイヤー駒を移動させるだけで手番を消費しちゃうってルールも動きにくさを助長している。
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どうも、クニツィアらしさを感じられなかった。
偽物か?