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タグ: ブリュッセル1893

ブリュッセル1893

評価:6/10

色んな要素詰め込んでみました系なのだが、各要素がそれぞれちょっと凝っている。

この凝り方が「単にめんどくさい」のか「相互作用による面白さを生み出す」のか。

どっちに転ぶ!?

1回プレイした印象だと6:4で「めんどくさい」寄り。

ワーカープレイスメントと同時に競りを行うシステムは面白い。

だが、

・建物の建築に必要な資材を表す時計システム

・美術品の種類による収入システム

・ケイラス的な補助アクションシステム

・スタートプレイヤーによる使用エリアの決定システム

等々・・・

多すぎる!!

システム多すぎる!

思いついたのをつけりゃー良いってもんじゃないよ!

と言いつつも、それぞれの相互関係も面白いので一概にダメとは言いにくいのが、このゲームの憎いトコロ。

削るべきところは削ったらもっと良いゲームになったんじゃないかな?

この要素の多さ。

要素の多さに定評があるフェルトとも、また違った多さ。

良く言えば各要素にひねりがある、悪く言えばまとまりがないって感じかな。

ってことで、まだ見えない部分が多いので、もう1回ぐらい遊んでみたい。