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タグ: ビットウィーン トゥ シティ

ビットウィーン トゥ シティ

評価:5/10

ドラフトで都市作り。

しかも、都市は隣のプレイヤーと一緒に作る。

7枚ずつ配らられる建物タイルをドラフトする。

ピックするのは2枚!

というのも、都市は自分の右側と左側に1つずつ作る。

さらに、右側の都市は右隣のプレイヤーと、左側の都市は左隣のプレイヤーと共有の都市になる。

ピックしたタイルを両隣と見せ合って、どこに置くのかキャッキャと相談。

7枚を2枚、2枚、2枚とピックして1枚は捨て札。

その後、ダブルサイズのタイルを3枚ずつ配って、2枚ピック。

最期に、また7枚を配って、2枚、2枚、2枚で16マスが全部埋まることになる。

途中で入るダブルサイズのタイルが良いアクセントになっていて、ボンヤリした序盤にちょっとした緊張感を生み出すと共に、アクシデント要素としても機能している。

最終得点も変わっている。

最終的にそれぞれの都市を得点を計算して、左右の都市の得点を比べて低い方が自分の得点になる。

都市を協力して作っていく感じはとても楽しい!

パーティーゲームとしては良く出来ている。

隣と協力するドラフトってことで、カット的な考えは無く、とにかく仲良く最善を尽くすのだ。

個人的には、もうちょっと練って欲しかったかなという印象も受ける。

発想が良いだけにね!