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タグ: ビジネス

ビジネス(クニツィア)

Business

評価:5/10

クニツィアのシンプルなマジョリティ争い。
今回遊んだのはボードゲームリンクという雑誌の付録。

各自が1,1,1,1,1,2,3,4,5のチップを持つ。
これを7つあるエリアに配置していく。
手番では1エリアに好きなだけチップを置ける。
ただし、自分がチップを配置済みのエリアには、チップを追加配置することは出来ない。

全員がチップを置ききったら、チップの合計値でマジョリティ得点。

特徴は「×2」トークンと「×0」トークン。
このトークンが置かれているエリアにチップを配置すると、「×2」は時計回り、「×0」トークンは反時計回りに1マス移動する。
最終的に、これらのトークンがあるエリアの得点が増減する。

ド直球のマジョリティ争いに、一工夫入っている。
トークンの動きが意外とコントロールできて面白い。
とは言え、何度も遊ぶほどの魅力は無いかな・・・

チップを裏向きで配置するバリアントルールもある。こっちは心理戦になってくる・・・
個人的に裏向き競りは嫌いなので通常ルールの方が良かった。

雑誌の付録だからってのもあるけど、フォントはちゃんと考えた方が良いよって思える・・・(5と2の見分けがつきにくい)

ビジネス

評価:6/10

かなりシンプルな株ゲーム。シド サクソン作。

握り競りによるセットコレクション。

これだけで、ほぼインストは終わりなぐらいシンプル。

ゲームは12か月(12ラウンド)。

月ごとにセットにできる組み合わせは違って、3か月先までセットの内容は見えている。

先を見越した競りが大事になるのだが、3月と6月と9月と12月はセット完成時の値段が倍になるので、ほとんどそれらの月しか見なくて良い。

必要最低限の要素しかないが、十分面白いゲームになっている。

ただ、今の感覚だと12か月は若干長いかも・・・9か月ぐらいで良いかもね。