クニツィアのシンプルなマジョリティ争い。
今回遊んだのはボードゲームリンクという雑誌の付録。
各自が1,1,1,1,1,2,3,4,5のチップを持つ。
これを7つあるエリアに配置していく。
手番では1エリアに好きなだけチップを置ける。
ただし、自分がチップを配置済みのエリアには、チップを追加配置することは出来ない。
全員がチップを置ききったら、チップの合計値でマジョリティ得点。
特徴は「×2」トークンと「×0」トークン。
このトークンが置かれているエリアにチップを配置すると、「×2」は時計回り、「×0」トークンは反時計回りに1マス移動する。
最終的に、これらのトークンがあるエリアの得点が増減する。
ド直球のマジョリティ争いに、一工夫入っている。
トークンの動きが意外とコントロールできて面白い。
とは言え、何度も遊ぶほどの魅力は無いかな・・・
チップを裏向きで配置するバリアントルールもある。こっちは心理戦になってくる・・・
個人的に裏向き競りは嫌いなので通常ルールの方が良かった。
雑誌の付録だからってのもあるけど、フォントはちゃんと考えた方が良いよって思える・・・(5と2の見分けがつきにくい)