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タグ: ヒマラヤ

ヒマラヤ

評価:6/10

アクションプロットのピックアンドデリバリー。

「帝国の商人」というフリーボードゲームのリメイク。

リメイク時に廃止されてしまった要素にアクションプロットの制限時間がある。

個人的には、この制限時間を一番評価している。

なので、勝手に制限時間1分でプレイしている。

最終得点の脱落システムも良い。終盤まで逆転の可能性が残るのでダレない。

最大の欠点が「20面ダイス」。

資源や指令タイルがでる場所が20面ダイスで決まるのだ。

これによって、ちょっと運に寄りすぎちゃうかな・・・

何か良いバリアントはないものか?と探していたら、ギークに載ってた。

要約すると

・ダイスの変わりに1から20までのカードを使う。

・次にでるカードを表向きに5枚公開しておく。

・各ターン最初にランダムに市場トークンが配置される。その後、スタートプレイヤーが市場トークンが置かれた村の道の1つに吹雪トークンを置く。

・塔の宗教影響力が逆。レベル1の村では3点。レベル2の村では2点。レベル3の村では1点。

・最終計算で最初の脱落を決めるのがヤクの数。

・最初の脱落を免れたプレイヤー同士で最終対決。基本的には塔による宗教影響力で勝負するのだが、有効になる塔の数が自分が坊さんによって支配している地域の数まで。

・それでも同点の場合は支配地域の数勝負。まだ同点の場合はヤクの数勝負。

3個目以降のウニャウニャはどうなるか解らないけど、ダイスをカードに代えるだけでも運ゲー感はやわらぎそう。

いずれ、試してみたいと思う。