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タグ: パピリア

パピリア

Papyria

評価:6/10

巨大なロンデル&乗数得点。
ペロポネソス」等のベルント・アイゼンシュタインのエッセン新作。

ボードは二重の環状コースになっている。
内側では船駒、外側では人駒が移動する。

手番では、自分の船駒か人駒を時計回りに1~2マス移動して、着地したマスのアクションを行う。
アクションによって、自分の前にタイルを配置していき、その上に建物を建てたり、収穫を行ったりしていく。

特徴は得点形式。
アクションによって得点チップを獲得することで得点計算をトリガーする。
得点形式は7種類ほどあって、「隣接する森の数」だったり「全ての神殿を繋ぐ祭壇距離」だったり様々。
これらのベース点に、自分の持っている対応する乗数タイルを掛け合わせた点が入る。
普通のゲームだと、得点が跳ね上がる乗数タイルは中々手に入らないもんだけど、このゲームではアクションの1つとして簡単に手に入る。
そうなると、バカスカ点が入る大味なゲームになりそうだけど、そこにも工夫がある。
得点トラックとは別に知識トラックがあって、1回の得点計算で取れる最高点が知識トラックで制限されている。
なので、乗数タイルと知識トラックの前進をバランスよく取ることが重要となる。

乗数得点システムは派手に爽快感があって良いんだけど、ゲームバランスを取るのが難しいシステム。
上限を設けることで、バランスを取っているのは見事!