スゴロク&エリアマジョリティ。
国産ゲーム。
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すごろくなのだが、進む前にダイスを振るんじゃなくて、最初にジャラーっと振った11個のさいころを1個ずつ使っていく。
で、円の外周を進んで、止まった先のエリアに使ったダイスを置く。
そうやって、全員が11個のダイスを置き切ったらゲーム終了。
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得点は2つ。
1つ目は、置いたダイスの個数 × 置いたエリアの得点。
得点の高いエリアはマス数が少なくなっていて止まりにくいようになっている。
2つ目は、各エリアで置いたダイスの目の合計が一番多いプレイヤーのみ、その値が得点になる。
そうなると、最初のジャラ振りでデカイ目を多く出したプレイヤーが有利すぎるじゃないか!?となるが、そこもケアされている。
プレイ中、エリアにダイスを置く際に、そのエリア内にある同じ目のダイスを全て振りなおす。
小さい目がたくさんあれば、自分のダイスを振りなおして出目を上げることができる。
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スゴロクって売り文句と、地味な盤面からちょっと不安になったが、昔のドイツゲームのような面白さがある。