3~96のカードを使ったゴーアウト系。
ゲームマーケット新作。
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直前のカードよりも大きな数字を出していくのだが、親が決めた倍数をフォローしなければならない。
親が18を6の倍数として出した場合、6の倍数で18より大きいカードしか出せない。
1人以外がパスすると、そのプレイヤーが場を流して、新たな1枚を倍数指定と共に出す。
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あと、倍数最小のカードだけは巻き戻しプレイが出来たり、
直前のカードの次に大きいカードをプレイできた場合(例えば、6の倍数の場で24の次に30をプレイできた場合)は、即、場を流せて新たなカードをプレイできる。
この即流しの可能性の有無を考えながらプレイすると面白くなる。
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大富豪の考え方を簡略化しようとした試みだろうか・・・
悪くは無い!悪くは無いが、数学的な魅力をゲームの面白さにつなげるまでもう一工夫頑張ってほしかった。