波打ちギリギリにベンチを置く。
「アルハンブラ」のディルク・ヘン新作。
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袋からダイスを２個引いて振る。
ダイス色に応じた列の自駒をダイス目分だけ進める。
誰かの駒が海まで到達したらゲーム終了。
各列で海ギリギリまで駒を進めたプレイヤーが４点、２位が２点、１歩も進めていないプレイヤーは１点。
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基本的にはこれだけのチキンレースなのだが、ダイス選択が変わっている。
振ったダイス目や色が気に入らなければ、そのダイスは空きマスに置いといて、別のダイス２個を引いて振ることが出来る。
空きマスがなくなるか、気に入る結果が出るまでこれを繰り返せる。
次手番以降のプレイヤーは前のプレイヤーが置いておいたダイスを利用することが出来るので、他プレイヤーの選択肢を増やすことにもなってしまうことになる。
ここがこのゲームの面白どころなんだろうが・・・どうも肝がつかめなかった。
ダイスロール毎に状況を考えないとイケナイのも野暮ったい。
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あと、拡張ルールが４種類も入っている。
今回、「サーファー」と「コイン」の拡張を入れてみた。
結果的に、どちらも入れない方が焦点が絞れて楽しめたかも・・・
特に「サーファー」は粗くなるだけな気がする。